以前は長刀(なぎなた)清水
1873年(明治6年)の創業。創業当時の酒名は「甘露」。「母情」は初代を支え、人と社会のために心を尽くした妻・じゅうを、二代目が偲んで命名。
母情(ぼじょう)「純米大吟醸」
ラベルは和紙で鶴が飛び立っているデザイン。センターに銘柄と特定名称の「母情、大吟醸、純米」、右に赤で「奥美濃の美酒」、右下に製造年月。左に醸造元情報。肩張りには仕込み水の「長刀(なぎなた)清水」と特定名称の「純米大吟醸」。
上立ち香は穏やかながら心地よくメロン様の香ります。
含むと、比較的乗りの良いビートが利いた旨味。ほんのり甘味が好印象。後半はほのかな余韻を残しながらじんわり引いていきます。旨いっす。
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
製造年月日:H16年04月
母情(ぼじょう)「純米大吟醸」 データ
使用酵母 | - |
---|---|
使用米 | 麹米、掛米共、山田錦50%精米 |
日本酒度 | +3 |
酸度 | 1.5 |
アミノ酸度 | - |
アルコール度 | 17度以上18度未満 |
容量 | 1.8L |
価格 | 8,000円(税別) |
母情(ぼじょう)「純米大吟醸」に関するリンク
2004/05/19 母情(ぼじょう)「純米大吟醸」(日本酒ブログ)
母情(ぼじょう)「大吟醸」
ラベルは和紙で下部に波柄のデザイン。センターに銘柄と特定名称の「母情、大吟醸」、すぐ下にアルファベットで「Daiginjoh Bojoh」。右下に製造年月。左に原材料などのデータと醸造元情報。肩張りには仕込み水の「長刀(なぎなた)清水」と特定名称の「大吟醸」。
上立ち香はほんのりとマスカット様の香り。
含むと幅のある旨み甘味が好印象。引き際はじわじわと引いていく感じで、自分好みのお酒でした。
これで一升五千円なら、納得のコストパフォーマンスです。
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
製造年月日:H16年04月
母情(ぼじょう)「大吟醸」 データ
使用酵母 | - |
---|---|
使用米 | 麹米、山田錦50%精米、掛米、五百万石50%精米 |
日本酒度 | +5 |
酸度 | 1.4 |
アミノ酸度 | - |
アルコール度 | 17度以上18度未満 |
容量 | 1.8L |
価格 | 5,000円(税別) |
母情(ぼじょう)「大吟醸」に関するリンク
2004/05/19 母情(ぼじょう)「大吟醸」(日本酒ブログ)
母情(ぼじょう)「普通酒」白にごり
ラベルは台形で、背景に昔の酒造りの様子。センターにタイトルの「白にごり」、右に赤で銘柄の「母情」、そして「奥美濃の美酒」。右外に岐阜県の「名水百選長刀清水仕様」。下部に醸造元情報と原材料などのデータ、製造年月。
上立ち香はこっくりと穏やかに、栗の様に香ります。
含むと、どろりと流れ込んでくる、心地よいのど越しの主体は甘味で、後から胸のあたりがホカホカとしてきます。旨いっす。
ラベルを見ると、糖類と書かれていますが、甘酒を意識したような旨味はいかにもな感じです。生姜をすりおろして入れても旨いかも♪。
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
製造年月日:H16年04月
母情(ぼじょう)「普通酒」白にごり データ
使用酵母 | - |
---|---|
使用米 | 国産米60%精米 |
日本酒度 | -12 |
酸度 | 1.4 |
アミノ酸度 | - |
アルコール度 | 18度以上19度未満 |
容量 | 720ml |
価格 | 1,072円(税別) |
母情(ぼじょう)「普通酒」白にごりに関するリンク
2004/05/20 母情(ぼじょう)「普通酒」白にごり(日本酒ブログ)
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