醸造元
岩村醸造株式会社
所在地
岐阜県恵那市岩村町342
杜氏
鈴木正人
仕込水
木曽川水系伏流水(軟水)
概要
女城主(おんなじょうしゅ)の沿革やポリシー
1787年(天明7年)創業と伝えられている。創業時の銘柄は「ゑなのほまれ」。
銘柄「女城主」は、織田信長が自分の叔母(年齢は信長よりも下と伝えられる)である絶世の美女「おつやの方」を岩村城主の、遠山景任公の元に嫁がせた。その後、景任公の病死で、「おつやの方」が岩村城を治めたことから。
玲瓏馥郁(れいろうふくいく)を信条に酒造りをしている。(玲瓏…透き通るように美しく輝く、馥郁…良い香りが漂う。)
戦国時代の都市計画の名残としてあるのが「天正疎水(てんしょうそすい)」と呼ばれる清流で、蔵内にも流れている。これは天正4年(1576)、岩村の城下町を移転させた時に、町並みの建設に先立って、生活用水と防火用水を兼ねた疎水を通したもの。
岩村の水資源の豊かさがわかるが、仕込み水は400年前に掘られた井戸からくみ上げられる木曽川水系伏流水。
1787年(天明7年)創業と伝えられている。創業時の銘柄は「ゑなのほまれ」。
銘柄「女城主」は、織田信長が自分の叔母(年齢は信長よりも下と伝えられる)である絶世の美女「おつやの方」を岩村城主の、遠山景任公の元に嫁がせた。その後、景任公の病死で、「おつやの方」が岩村城を治めたことから。
玲瓏馥郁(れいろうふくいく)を信条に酒造りをしている。(玲瓏…透き通るように美しく輝く、馥郁…良い香りが漂う。)
戦国時代の都市計画の名残としてあるのが「天正疎水(てんしょうそすい)」と呼ばれる清流で、蔵内にも流れている。これは天正4年(1576)、岩村の城下町を移転させた時に、町並みの建設に先立って、生活用水と防火用水を兼ねた疎水を通したもの。
岩村の水資源の豊かさがわかるが、仕込み水は400年前に掘られた井戸からくみ上げられる木曽川水系伏流水。
商品一覧
▶
女城主(おんなじょうしゅ)「大吟醸」幻の城
ラベルは黄金色を基調としており、センターにタイトルの「幻の城」、すぐ右にひらがなで「まぼろしのしろ」とルビがふってありわかりやすい。右に赤で特定名称の「大吟醸」、右外に銘柄の「女城主」、右下に製造年月。左に「濃州岩村城」、醸造元情報、左外に原材料などのデータ。肩張りでも特定名称の「大吟醸」。
上立ち香は心地よく華やかに、メロンを思わせるように香ります。
含むと、おお、めっちゃスッキリ!。スパンと切れて感想短い系。
さすがに短すぎるので、もう少し注意深く含んでみる。甘味は僅かで、いわゆる辛口だが、シュンシュン喉を通る。酸も僅かで上品なお酒でした。旨いっす。
現在は精米歩合が35%となり袋吊りしずく酒となっています。
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
製造年月日:H14年11月
女城主(おんなじょうしゅ)「大吟醸」幻の城 データ
使用酵母 | 協会9号酵母 |
---|---|
使用米 | 兵庫県産山田錦40%精米 現在、兵庫県産山田錦35%精米 |
日本酒度 | +5 |
酸度 | 1.2 |
アミノ酸度 | 1.0 |
アルコール度 | 15度以上16度未満 |
容量 | 720ml |
価格 | 2,762円(税別・購入当時) 4,121円(税別・現在) |
女城主(おんなじょうしゅ)「大吟醸」幻の城に関するリンク
2003/01/01 女城主(おんなじょうしゅ)「大吟醸」幻の城(日本酒ブログ)
女城主(おんなじょうしゅ)岩村醸造株式会社に関するリンク
関連記事
このサイトは日本酒好きによる個人サイトです。酒類の販売(通販)はしておりません。
コメント