蓬莱泉を楽しむ会

◆蓬莱泉を楽しむ会◆開催場所　酒房「よし亭」
主催、酒房「よし亭」＆由紀の酒

　前回の南部美人＆蓬莱泉を楽しむ会の時に、今度は蓬莱泉のフルラインナップでやりたいと言う思いがあったのと、関谷さんのご協力も取り付けることが出来たので実現いたしました。

　そもそも６月２２日に開催される、酒販店さん主催のきき酒会が名古屋であると言う情報をいただいたのが、きっかけでした。どうせなら前夜祭は大将んとこの料理が食べたい！ってことで、日時と会場は決定。春の吟醸酒を楽しむ会（赤坂プリンス４月１７日）にて関谷さんとお会いし、６月２１日なんですが…とお伺いすると、快くOKの返事がいただけたので「蓬莱泉を楽しむ会」として決定しました。

　準備が結構大変です。なんせ人気のお酒ですし、吟や空が無いでは話になりませんので、酒のきまたさんに頼み込みました。また、普段蓬莱泉を飲んでいる方にも満足していただける、目玉商品も必要でした。オフ会相談役のMASAさんにお願いし、蓬莱泉出品酒の「吟」斗瓶取りと特別純米「可（べし）」生詰をGETしていただきました。
　酒の中島屋さんを物色していたら、なんと「空」の６２年７月瓶詰を発見！お話を伺うと、古酒の可能性を自分の趣味で探求されており、このお酒もその一貫だとか…蓬莱泉を楽しむ会に使いたいとお願いすると、快く譲ってくださいました。また古酒の状態は、飲んで見ないとわからないと言うことで、特別に花野の賦もサービスしていただきました。

　いよいよ当日！関谷さんに用意していただいた「謎の純米大吟醸パート２」や「白菊特別純米」も加わり、こうして並べると、なかなか壮観です。
　関谷さんにお酒の説明をいていただいた後、早速試飲です。まずは斗瓶から順番に全員で試飲していきました。贅沢なひとときです。しかし贅沢なひとときはこれで終わりません。大将に用意していただいた５種類の肴と蓬莱泉５種類のマッチングテストを行いました。
　自分なりにわかったことは、特別純米の「可」は比較的合わせやすいってことと、味わいに癖のある「agri-o」は難しいってことくらいでしょうか…。それに自分好みの肴だと、何故かマッチングの評価すら高かったような…
　その後は、大将の料理を堪能しながら、数々の蓬莱泉をいただきました。家庭で、これだけの蓬莱泉を一度に味わえる機会はないと思いますので、貴重な体験です。
　最後に参加者の皆さんの集合写真をパチリ！みなさんの、すっかり満足したお顔をごらんあれ。

気に入っていただけましたらアカウントのフォローをしていただけると嬉しいです。