このたび縁あって、日本酒愛好者の間では知らない者はモグリ、とまで言われる有名サイト「由紀の酒」に専用カテゴリーを設けていただきました。はじめまして、の方も、お久しぶりです、の方もいらっしゃるかと思います。めぐろのしみず、です。
こちらのブログのエンジン(WordPress)は有名ですが、私にとっては初めてなので、まずは試運転を、ということで、こちら「由紀の酒」の初期常連メンバーの皆さんも関わる昔話から。
私もご多分に漏れず、コロナウィルスの影響で在宅勤務を余儀なくされ、やることも尽きてきたので片付けでも‥‥ と古い書類束を久々に紐解いたら、篠田次郎先生が主宰されていた「吟醸酒研究機構」の2002年から2006年にかけての月報が出てきました。その当時、吟醸酒研究機構の年次のイベントは、東京医科歯科大学の歯科棟地下にある「グリル峰」というお店で開催されていて、それらのイベントの案内も挟まっていました。
「グリル峰か‥‥ いやはや懐かしい」
2011年から長期休止中の、『究極の静岡吟醸を愛でる会(通称 「Q会」)』の第2回は、そのグリル峰で開催したんだっけ、としばし感慨にふけってしまいました。吟醸番さんの熱意と寺田さんの尽力で、その前年、ほぼ勢いだけで開いた最初のQ会の記録は、いま、ほとんど残っていません。記録が残っているのは、グリル峰を舞台にした第2回から。その第2回から休止直前の第9回まで、こちら「由紀の酒」の初期常連メンバーの皆さんは、遠路はるばる名古屋近辺から東京まで、欠かさずQ会に来てくださいました。そして、「お酒並べ隊」として会場設営にご協力いただきました。本当にありがとうございます。
という訳で、その第2回の様子はこちらのブログエントリーで見ることができます。しっかしまぁ、くまさん、髪の毛が真っ黒で若い!(笑) 蔵元さんも、吟醸番さんも、明さんも、そして自分も、みんな、
「あの頃は若かった‥‥」
ですねぇ。あれからもう、16年も経とうとしているとは。
コメント
初回、第二回とお誘いいただきましたが、日程合わず参加できなかったのが悔しかったなぁ。第三回からは欠かさず参加しましたが、まさに究極の会だったのを思い出します。
https://www.yukinosake.com/07-42-kyukyuokunoshizuokaginjowomederukai.html