1930年(昭和5年)創業。豊盃(ほうはい)は、陸奥国弘前藩初代藩主の津軽為信が、戦場で兵士の士気を鼓舞するために唄った「ホウハイ節」から命名。
契約栽培された良質の酒造好適米を用いて、造り手の顔がみえる丁寧な小仕込みにこだわって酒造りしている。
豊盃(ほうはい)「大吟醸」つるし酒
ラベルは黒を基調としており、光沢のある黒で背景のように「つるし酒大吟醸」とタイトルがデザインされています。センターに印のように銘柄の「豊盃」、その上に平仮名で「ほうはい」とルビがふってあります。右上に原材料などのデータ、その下に製造年月。左に醸造元情報。
木箱に同封されていたパンフレットには、
極寒の津軽、白い吐息の中、蔵の中にはピンと緊張感が走る。杜氏のかけ声で「つるし酒」の作業が始まる。酒袋といわれる袋に、もろみが入り、蔵人の手から手へと渡り吊される。機械の力を一切かりず、一滴づつ自然の力で落ちてくる。(別名「雫酒」ともいう)蔵人達の情熱が一つの輪になり、蔵最高峰のお酒が生まれる。その年により数量が異なる限定酒です。和みのある至福の逸品を、御賞味ください。
とあります。その年により数量が異なる…、今年の粕歩合はいかほどだったのでしょう?、楽しみなお酒です。
上立ち香は比較的穏やかで、リンゴのように香ります。遠くの方の一点から放射状に小出しされるかのような感じ方の香りで、派手さがない分上品です。
含むと…なかなか形容しがたい甘味。粘度があるようにも感じるが爽やかとも言え、奥にまだ何か隠し持っていそうではあるが綺麗に感じる。温度変化でどちらかに振れそうなのも楽しい。この時点で注いだ一杯では収まらないのを覚悟する。相当いい酒です。
もう一度注意深く含む。そうか!、ストーリーは流星群なんだ!。香りからのイメージも、この味わいも小宇宙を形成している。後半のさばけも良く、僅かな余韻を残して消えていきます。
メモを取っているうちに少し温度が上がったかな?、もう一度ゆっくり含む……。
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
豊盃(ほうはい)「大吟醸」つるし酒 データ
使用米 | 山田錦39%精米 |
---|---|
日本酒度 | +3 |
酸度 | 1.5 |
アミノ酸度 | 1.4 |
アルコール度 | 16度以上17度未満 |
容量 | 720ml |
価格 | 5,343円(税別) |
豊盃(ほうはい)「大吟醸」つるし酒に関するリンク
2016/06/09 豊盃(ほうはい)「大吟醸」つるし酒(日本酒ブログ)
豊盃(ほうはい)「純米大吟醸」大寒仕込
ラベルは白のグランドのセンターに小さ目のポイントで銘柄の「豊盃」、その下に角印。背景に溶け込むように仕込みの特徴と特定名称の「大寒仕込純米大吟醸」。右下にアルコール度や原材料などのデータと、製造年月。左下に醸造元情報。
大寒の時期に仕込まれ、年末商戦の時期までじっくり熟成されて出荷されます。
上立ち香は、比較的穏やかで梨を思わせるように香ります。まわすとメロンも出てきました。程よい程度ではありますが、気持ちよい香りです。
含むと、ふわぁ~……、優しい!。そして儚い。つるし酒のぎゅんっと詰まったイメージとは異なり、ふんわりと伸びます。後半はこの優しい甘味を、僅かな酸でゴールまで導いてくれます。
もう一度注意深く含む。「手を貸してあげなくては!」とそばに寄ると、一生懸命立ち上がろうとしている。手を出すのをやめ見守ると、ややたどたどしいが真剣な眼差しで立ち上がる。そしてこちらを見て満面の笑み。旨いっす。
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
豊盃(ほうはい)「純米大吟醸」大寒仕込 データ
使用米 | 兵庫県西脇産特別栽培山田錦39%精米 |
---|---|
使用酵母 | 協会1501号酵母 |
日本酒度 | +1.0~+2.0 |
酸度 | 1.3~1.4 |
アミノ酸度 | 1.0~1.1 |
アルコール度 | 15度以上16度未満 |
容量 | 1.8L |
価格 | 5,556円(税別) |
豊盃(ほうはい)「純米大吟醸」大寒仕込に関するリンク
2017/12/06 豊盃(ほうはい)「純米大吟醸」大寒仕込(日本酒ブログ)
豊盃(ほうはい)「純米大吟醸」豊盃米仕込生酒レインボーラベル
正面から見るとラベルのセンター部分はオレンジ色に見えますが、角度がつく両サイドはグリーンに見えます。見る角度によって様々な表情を魅せてくれるます。センターに銘柄の「豊盃」、右に特定名称と特徴の「純米大吟醸生酒」、右外に原材料などのデータ、右下に製造年月。左に醸造元情報と過不足なく全て書かれているところに好感が持てます。
上立ち香は、非常に穏やかで梨を思わせるように香ります。吟醸グラスに移し替え、スワリングして見つけた香りです。
含むと、お?、先日の純米大吟醸の蔵限定に通じるような旨み主体で、甘味は少な目。磨き込んだ綺麗さから酸や味も多くはなく、スッキリと切れていきます。なかなかに美しい。
もう一度注意深く含む。拒絶されると甘味を求めて追いかけたくなるもので、いろいろとツンツン突っついたりするが、なかなか崩れてきません。僅かとは言え、酸で枠を形成しています。さらに甘えながらツンツンしていると、常温まで来たところでようやく見せてくれた笑顔。「もうしょうがないなぁ♪」と言う表情。旨いっす。
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
豊盃(ほうはい)「純米大吟醸」豊盃米仕込生酒レインボーラベル データ
使用米 | 豊盃米39%精米 |
---|---|
使用酵母 | 協会1501号酵母 |
日本酒度 | -1~+2 |
酸度 | 1.4~1.5 |
アミノ酸度 | 1.2~1.3 |
アルコール度 | 15度以上16度未満 |
容量 | 720ml |
価格 | 2,778円(税別) |
豊盃(ほうはい)「純米大吟醸」豊盃米仕込生酒レインボーラベルに関するリンク
2017/02/16 豊盃(ほうはい)「純米大吟醸」豊盃米仕込生酒レインボーラベル(日本酒ブログ)
豊盃(ほうはい)「純米大吟醸」蔵限定
ラベルはふわふわした黒のパイル地で、センター下に銘柄の「Houhai」、その下に「Japanese Sake」と書かれているだけの非常にシンプルなものとなっています。
上立ち香は比較的穏やかで、食パンのように香ります。吟醸系の香りと言うよりは、何だかいかにも旨そうでそそられます。
含むと、香りからつながるような旨み主体で、以外にも甘味の量は多くありません。かと言って、一般的に言われるような辛口と言うわけでもない。何ともつかみどころが難しい味わいです。
もう一度注意深く含む。冷酒から冷(常温)になってくると、ここか?、ここがつっこみどころか?と言う部分が垣間見えてきます。酒ではなく、食べていた物が口中にはすでに無いにもかかわらず膨らんでいます。何だ?、肉そぼろごはんを放り込み、しばらくしてもう一口常温で…。あっ、酒も何となく膨らんでる。そして肉そぼろの旨みが、木霊(こだま)する。「昆布やっとったんや~」←わかる人だけで…。
こりゃ~燗をつけるべきか?、と言うことで人肌まで温度を上げてみました。見事に膨らむ旨み!。そして肉そぼろの木霊。こだま師匠!「チッチキチーやがな」。旨いっす。
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
豊盃(ほうはい)「純米大吟醸」蔵限定 データ
使用米 | 国産米49%精米 |
---|---|
アルコール度 | 15度以上16度未満 |
容量 | 1.8L |
価格 | 4,260円(税別) |
豊盃(ほうはい)「純米大吟醸」蔵限定に関するリンク
2017/02/11 豊盃(ほうはい)「純米大吟醸」蔵限定(日本酒ブログ)
豊盃(ほうはい)「純米吟醸」豊盃倶楽部ひやおろし
ラベルは生成りでセンターにタイトルの「豊盃倶楽部」。豊盃倶楽部会員店限定で、同一タンクから春夏秋冬季節ごとに違いを楽しめるように出荷される。右上に赤の文字で季節「秋」、その下にアルファベットで「HOUHAI CLUB」、「限定醸造」。右下に特定名称の「純米吟醸」。
上立ち香は程好くラムネの様に香ります。
含むと、シャッキリとしたメリハリとマルンとした熟感の狭間で揺れる。ジューシーな甘味が可憐で、数値のような酸は感じられない。中盤から後半にかけて舌の両サイドで伸びる味わいが面白い。旨いっす。
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
豊盃(ほうはい)「純米吟醸」豊盃倶楽部ひやおろし データ
使用米 | 青森県産契約栽培豊盃50%精米 |
---|---|
使用酵母 | 協会1501号 |
日本酒度 | +1~+2 |
酸度 | 1.8 |
アミノ酸度 | 1.0 |
アルコール度 | 16度以上17度未満 |
醪日数 | 30~35日 |
容量 | 720ml |
価格 | 1,840円(税込み・購入当時) |
豊盃(ほうはい)「純米吟醸」豊盃倶楽部ひやおろしに関するリンク
2007/11/28 豊盃(ほうはい)「純米吟醸」豊盃倶楽部ひやおろし(日本酒ブログ)
豊盃(ほうはい)「純米吟醸」豊盃米55 H27BY
ラベルは黒のグランドにセンターに白色の文字で銘柄の「豊盃」、すぐ左下に使用米の「豊盃米」、右に金の箔で特定名称の「純米吟醸」と書かれています。右外には原材料などのデータ、右下に製造年月。左外に醸造元情報。
豊盃米は青森県農業試験場にて、古城錦を母本に、短稈・多収品種のレイメイとの交配により1976年に育成された。青森県の奨励品種であったが、華吹雪が同試験場で育成されると次第に使われなくなり、三浦酒造だけが契約栽培している状態になる。後に豊盃を商標登録して、現在の代表銘柄になる。
上立ち香は程よく穏やかで、メロンのように香ります。派手さがない分、落ち着いたいい香りが口を勝手にとがらせ、酒を迎えに行こうとします。
そのまま含むと、これまた穏やかな甘味・旨味。そのバランスはちょうど半々で、どっかと腰をすえるわけでもなく、さらさらと素通りするわけでもない。貴の純米吟醸長州山田錦や緑の英君を思い浮かべる。間違いなく危険な酒の要素を含んでいます。酸が変に主張しすぎることもないので、上品です。
もう一度注意深く含む。これは、この味わいは「大塚寧々」さんだ!。平たい顔族ながら、この美しさ。
「この表現、怒られるかな?。。」
いかにも、ずっと寄り添っていてくれそうな雰囲気。しかし、そこは綺麗なだけあって、いつまでも口中には残っていません。
いかにも燗映えしそうってことで…
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
豊盃(ほうはい)「純米吟醸」豊盃米55 データ
使用米 | 青森県産契約栽培豊盃55%精米 |
---|---|
日本酒度 | ±0 |
酸度 | 1.9 |
アルコール度 | 15度以上16度未満 |
容量 | 720ml |
価格 | 1,571円(税別) |
豊盃(ほうはい)「純米吟醸」豊盃米55に関するリンク
2016/06/02 豊盃(ほうはい)「純米吟醸」豊盃米55H27BY(日本酒ブログ)
豊盃(ほうはい)「純米吟醸」豊盃米55
ラベルは白地に薄いグレーで特定名称の「純米吟醸」が背景のように書かれています。センターに銘柄の「豊盃」、その下に平仮名で「ほうはい」とルビがふってあります。右に原材料などのデータ、左に醸造元。
豊盃米は青森県農業試験場にて、古城錦を母本に、短稈・多収品種のレイメイとの交配により1976年に育成された。青森県の奨励品種であったが、華吹雪が同試験場で育成されると次第に使われなくなり、三浦酒造だけが契約栽培している状態になる。後に豊盃を商標登録して、現在の代表銘柄になる。
上立ち香はほのかではあるが、フルーツパフェのようにいろいろなフルーツが混ざった心地よい香りです。洋なしが主体かな?。
含むと、甘味が強めでややパンチ(ストロークではない)の入ったパッティング。味の出は長めで、15mくらいの下りのフックライン。メリハリの利いたラインを見事に描きながらカップをすり抜けたあたりで収束。何処かから「OK!」と声がかかる。何だろう?この満足感♪(笑)旨いっす。
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
豊盃(ほうはい)「純米吟醸」豊盃米55 データ
使用米 | 青森県産契約栽培豊盃55%精米 |
---|---|
使用酵母 | 協会1501号 |
日本酒度 | ±0 |
酸度 | 1.9 |
アルコール度 | 15度以上16度未満 |
容量 | 1.8L |
価格 | 2,880円(税込み・購入当時) |
豊盃(ほうはい)「純米吟醸」豊盃米55に関するリンク
2005/11/07 豊盃(ほうはい)「純米吟醸」豊盃米55(日本酒ブログ)
豊盃(ほうはい)「純米」七七、七
ラベルは白地のセンターにタイトルの「七七・七」、下にアルファベットで「Houhai」とルビがふってあります。右に特定名称の「純米酒」と使用米の特徴の「低グルテリン米「春陽」100%使用と書かれています。左には原材料、アルコール度、精米歩合などのデータ。左下に醸造元情報。
このお酒には低グルテリン米「春陽」という米が使われています。ちょっと調べてみたところ、母:ニホンマサリ変異体(LGC1)、父:北陸153号。腎臓病、糖尿病の患者向けに開発された米で、易消化性タンパク質の含量が一般品種に比べ約4割少ないとのこと。融けにくそうなこの米を、低精米と焼酎用の麹で糖化し仕込んだそうです。
上立ち香はほのかにラムネ香。
含むと特徴のある強烈な酸味がほのかな甘味を抑えて支配します。甘酸のお酒の中でも、きっちり醗酵しきったかのようなしっかりとした造りを感じる?変わったバランスながらこの安心感は何処から来るのか。
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
豊盃(ほうはい)「純米」七七、七 データ
使用米 | 低グルテリン米「春陽」77.7%精米 |
---|---|
アルコール度 | 16度以上17度未満 |
容量 | 1.8L |
価格 | 2,436円(税込み) |
豊盃(ほうはい)「純米」七七、七に関するリンク
2006/03/05 豊盃(ほうはい)「純米」七七、七(日本酒ブログ)
豊盃(ほうはい)「普通酒」ん新酒
ラベルは生成りのグランド。センターにタイトルの「ん」、右にアルコール度、原材料名、容量。左に使用米情報として「青森県産米100%使用」。左下に醸造元情報。緑の肩張りで「新酒」とわかります。
オフィシャルサイトの説明では、
通年商品。(酒造好適米)麹米60%・掛米70%まで磨き上げた普通酒です。
とあります。
上立ち香は穏やかながら乳製品を思わせ、バニラアイスの様に香ります。
含むと、綺麗ぇ~な淡い甘味。そして収束。はやっ!。もう一度注意深く含む。この価格帯のお酒ながら、ネガティブなものをなにも感じさせることなくしっとりと飲ませてくれます。「へ~。」、「ほほ~。」とやっている間に、一合のお酒がなくなってしまいました。
珍しくもう一合注ぐ。飲み進んでいくと、さらにスベリ良くするすると入ってきます。完全ノーブレーキ状態。止まらない、とまらない。明日が休みというときに飲むのがお勧め。旨いっす。
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
豊盃(ほうはい)「普通酒」ん新酒 データ
使用米 | 麹米、青森県産米60%精米、掛米、青森県産米70%精米 |
---|---|
アルコール度 | 15度以上16度未満 |
容量 | 720ml |
価格 | 1,000円(税抜き) |
豊盃(ほうはい)「普通酒」ん新酒に関するリンク
2015/02/03 豊盃(ほうはい)「普通酒」ん新酒(日本酒ブログ)
豊盃(ほうはい)「普通酒」ん生酒おりがらみ
ラベルは生成りのグランド。センターにタイトルの「ん」、右にはおりがらみについて丁寧な説明なあります。抜粋すると
おりがらみとは通常上槽(酒を搾る)したばかりのお酒にはおりが含まれて濁っています。次第におりは沈殿し酒は清澄となります。その後「おり引き」をするのですがこの「おりがらみ」はおり引き前の生酒を瓶詰めしたものです。必ず冷やしてお召し上がりください。
そして生酒のシール。左に使用米情報として「青森県産米100%使用」。アルコール度、原材料名。左下に醸造元情報と容量。肩張りにも「おりがらみ」と書かれています。
上立ち香は穏やかながら吟醸を思わせる。
含むと、綺麗さ、上品さまで表現するほのかな甘味。価格からは想像も出来ないほどの完成度。生酒らしいフレッシュさも堪能できます。旨いっす。
豊盃(ほうはい)「普通酒」ん生酒おりがらみ データ
使用米 | 麹米、青森県産米60%精米、掛米、青森県産米70%精米 |
---|---|
アルコール度 | 15度以上16度未満 |
容量 | 1.8L |
価格 | 2,000円(税抜き) |
豊盃(ほうはい)「普通酒」ん
ラベルは生成りのグランド。センターにタイトルの「ん」、右にアルコール度、原材料名、容量。左に使用米情報として「青森県産米100%使用」。左下に醸造元情報。緑の肩張りで「新酒」とわかります。
オフィシャルサイトの説明では、
通年商品。(酒造好適米)麹米60%・掛米70%まで磨き上げた普通酒です。
とあります。
上立ち香は非常に穏やかながらほのかに芳香族。
含むと、開栓当初に感じた低精米感も薄れ、綺麗と言っても良いほどの中にほのかな甘味が膨らみます。本当に普通酒?。旨いっす。
次に燗をしていただきました。まとまり良く、とてもバランスが取れているものの、期待した甘味の押し出しは、冷酒で飲んだ時のまま。しかし忘れてはいけません!。普通酒なんです。さすがに、冷めてくると普通酒にありがちな、かっつり感が出てくるも嫌味ではない。冷やした状態の一杯目がお勧め。
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
豊盃(ほうはい)「普通酒」ん新酒 データ
使用米 | 麹米、青森県産米60%精米、掛米、青森県産米70%精米 |
---|---|
アルコール度 | 15度以上16度未満 |
容量 | 720ml |
価格 | 1,000円(税抜き) |
豊盃(ほうはい)「普通酒」んに関するリンク
2007/11/23 豊盃(ほうはい)「普通酒」ん(日本酒ブログ)
豊盃(ほうはい)「普通酒」雪燈籠(ゆきどうろう)活性にごり酒
ラベルは白地のセンターにタイトルの「雪灯篭」、右に平仮名で「ゆきどうろう」とルビがふってありわかりやすい。その右に「活性にごり酒」とあります。右外に銘柄の「豊盃」。右下に製造年月。左に「要冷蔵」とともに保管についての注意書きがあります。さらに左にはアルコール度、原材料名。左下に醸造元情報。
弘前四大祭りの一つに数えられる弘前城雪燈籠祭りにちなんで名づけられたそうです。
上立ち香は穏やかながら甘味を伴うかのように吟醸らしく香ります。形容しがたいが、あえていうなら生八つ橋?。
含むと、暴れると言うほどではないものの、活性らしくピチピチと炭酸の泡が細かく口中を刺激します。そしてジワリと伝わって来る好みの甘味。飲み進んで行っても低精米感が出てくることはなく、終始「普通酒」ということを忘れさせてくれます。むしろ可愛らしくほんのり膨らむ旨み。旨いっす。豊盃「ん」同様、この価格帯とは思えません。
もっと温度が上がったら・・・、炭酸泉のように、低温(38℃くらいまで)であれば炭酸を持ったまま、さらに甘味を膨らますことができるかも♪。次回は瓶燗してみます。追記します。
2015/01/11 追記
やってみました!瓶燗。口に触れると「あったかい♪」と感じるので38℃は少し超えたようです。しかし見事に炭酸は持ったまま…
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
豊盃(ほうはい)「普通酒」雪燈籠(ゆきどうろう)活性にごり酒 データ
使用米 | 青森県産米(某WEB情報では、華吹雪60%精米、65%と言う情報も) |
---|---|
日本酒度 | +3 |
酸度 | 1.2 |
アルコール度 | 15度以上16度未満 |
容量 | 720ml |
価格 | 1,183円(税込み) |
豊盃(ほうはい)「普通酒」雪燈籠(ゆきどうろう)活性にごり酒に関するリンク
2015/01/09 豊盃(ほうはい)「普通酒」雪燈籠(ゆきどうろう)活性にごり酒(日本酒ブログ)
豊盃(ほうはい)三浦酒造株式会社に関するリンク
www.houhai.jpのドメインにてサイト運営されていたが、2016/03/15リンク切れを確認
2016/03/23 リンク復活を確認
2016/04/15 再びリンク切れを確認
2016/06/30 リンク復活を確認
2016/08/17 再びリンク切れを確認
2016/12/20 リンク復活を確認
2017/02/17 再びリンク切れを確認
コメント