醸造元
株式会社西田酒造店
醸造元所在地
青森県青森市油川大浜46
杜氏
細川良浩
仕込水
八甲田山系伏流水(軟水)
概要
善知鳥(うとう)の沿革やポリシー
1878年(明治11年)創業。善知鳥は海鳥の一種で、かつてこの地に善知鳥が生息していた事から「善知鳥村」と言う地名となり、この銘柄の由来となった。田酒(でんしゅ)で知られる蔵元さんだが、他に「喜久泉(きくいずみ)」、「外ヶ濱(そとがはま)」の銘柄がある。
1878年(明治11年)創業。善知鳥は海鳥の一種で、かつてこの地に善知鳥が生息していた事から「善知鳥村」と言う地名となり、この銘柄の由来となった。田酒(でんしゅ)で知られる蔵元さんだが、他に「喜久泉(きくいずみ)」、「外ヶ濱(そとがはま)」の銘柄がある。
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善知鳥(うとう)「大吟醸」
ラベルは白地でセンターに銘柄の「善知鳥」、その下に平仮名で「うとう」とルビがふってあります。ルビがないとなかなか読めない漢字です。右に金の箔で特定名称の「大吟醸」、右下は原材料などのデータ。左にサインと落款、左外に醸造元情報。
オフィシャルサイトの説明は…、
酒袋による槽の中取りの逸品。辛口ながら厚みがあり、上品な吟醸香と洗練された深い味わいが特徴。
とあります。中取りの洗練された味わい…楽しみです。
ほとばしるような華やかさを感じながらも、決して全体のバランスを崩すことはない。すっきりと切れる非常に美味しい大吟醸です。…
製造年月:H15/05
善知鳥(うとう)「大吟醸」 データ
使用米 | 山田錦40%精米 |
---|---|
日本酒度 | +4 |
酸度 | 1.3 |
アルコール度 | 15度以上16度未満 |
容量 | 1.8L |
価格 | 8,190円(税抜き) |
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善知鳥(うとう)「大吟醸」百四拾
ラベルはベージュでセンターに銘柄の「善知鳥」、その下に平仮名で「うとう」とルビがふってあります。右に使用米の「華想い」という酒造好適米の系統名が青系酒140号だったことから付いたサブタイトルの「百四拾」。右下は原材料などのデータ。左にサインと落款、左外に醸造元情報。
オフィシャルサイトの説明は…、
県産新酒造好適米「華想い」による大吟醸。上品な吟醸香と洗練された深い味わいが特徴。
とあります。洗練された深い味わい…楽しみです。
県産新酒造好適米「華想い」は、山田錦と華吹雪を掛け合せた酒米。
色は薄く黄色がかっています。上立ち香は想像していたより淡く、ほのかにメロンのように香ります。含むと優しい甘味と共に穏やかな芳香族感が全体のイメージをスッキリさせているよう。味の出は短く、跡形もなく消えていきます。この辺の切れの良さが…
製造年月:2005/06
善知鳥(うとう)「大吟醸」百四拾 データ
使用米 | 華想い40%精米 |
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日本酒度 | +5 |
酸度 | 1.3 |
アルコール度 | 16度以上17度未満 |
容量 | 720ml |
価格 | 2,429円(税抜き) |
善知鳥(うとう)「大吟醸」百四拾に関するリンク
2005/09/22 善知鳥(うとう)「大吟醸」百四拾(日本酒ブログ)
善知鳥(うとう)株式会社西田酒造店に関するリンク
田酒(でんしゅ)株式会社西田酒造店
1878年(明治11年)創業。田の酒の名の通り、日本の田から生産されたもの以外は一切使用しない純米酒。仕込水、八甲田山系伏流水(軟水)。斗壜取、山田穂、四割五分、百四拾、桜ラベル、雄町、古城乃錦、NEW YEARボトル、山廃などの感想。
1878年(明治11年)創業。田の酒の名の通り、日本の田から生産されたもの以外は一切使用しない純米酒。仕込水、八甲田山系伏流水(軟水)。斗壜取、山田穂、四割五分、百四拾、桜ラベル、雄町、古城乃錦、NEW YEARボトル、山廃などの感想。
田酒(でんしゅ)を楽しむ会in岡山
由紀の酒メンバーの備前焼さん主催の「第十回、田酒を楽しむ会」が岡山県笠岡市の栄清丸さんにて、田酒の社長をお招きし開催されました。チーム由紀の酒(黒Tシャツ軍団)も出撃してきましたので、その感想を写真と共にレポートいたします。
由紀の酒メンバーの備前焼さん主催の「第十回、田酒を楽しむ会」が岡山県笠岡市の栄清丸さんにて、田酒の社長をお招きし開催されました。チーム由紀の酒(黒Tシャツ軍団)も出撃してきましたので、その感想を写真と共にレポートいたします。
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