鯨波(くじらなみ)「大吟醸」全国新酒鑑評会出品酒 山田錦40
ラベルはセンターに銘柄の「鯨波」、すぐ右に平仮名で「くじらなみ」とルビがふってあり判りやすい。右に特定名称の「大吟醸」と他の特定名称とデザインの共通性があり好感が持てます。ラベルの下部には、銘柄の由来となった「山の上を流れる雲が大海を泳ぐ鯨に似ていた」がデザインされています。左に醸造元情報。
上立ち香は、穏やかながら心地良くメロンを思わせるように香ります。カプロン酸系ではあるのですが、目の覚めるような香りではなく、比較的おしとやかです。以前から思っていたのですが、協会1801号酵母とM310酵母の違いはありますが、愛知県の勲碧さんと香りの雰囲気が似ています。
含むと、……、甘味、旨味。磨き抜かれた繊細なもので、その振り幅は大きくはないが、確実に感じる米のテクスチャー。酸は球体の周りを縦に筋の様に走り、表情を感じます。凹凸があるのに艶もある。後半は甘味が酸に押されるように消え収束。いい雰囲気です。
もう一度注意深く含む。この縦に入った筋のテクスチャーと艶、これはマクロで見たチューリップの花弁だ。花脈でなかなかの表情を演出しつつも、ちゃんと光沢感もある。旨いっす。
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
製造年月:2021/04
鯨波(くじらなみ)「大吟醸」全国新酒鑑評会出品酒 山田錦40 データ
使用酵母 | 協会1801号酵母 |
---|---|
使用米 | 静岡県産山田錦40%精米 |
日本酒度 | - |
酸度 | - |
アルコール度 | 17度以上18度未満 |
容量 | 720ml |
価格 | 2,800円(税別) |
鯨波(くじらなみ)「大吟醸」全国新酒鑑評会出品酒 山田錦40に関するリンク
2021/05/11 鯨波(くじらなみ)「大吟醸」全国新酒鑑評会出品酒 山田錦40(日本酒ブログ)
鯨波(くじらなみ)「大吟醸」全国新酒鑑評会入賞酒
ラベルはセンターに銘柄の「鯨波」、すぐ右に平仮名で「くじらなみ」とルビがふってあり判りやすい。右に特定名称の「大吟醸」と他の特定名称とデザインの共通性があり好感が持てます。ラベルの下部には、銘柄の由来となった「山の上を流れる雲が大海を泳ぐ鯨に似ていた」がデザインされています。左に醸造元情報。肩貼りで「平成26年 全国新酒鑑評会入賞酒」と書いてあり出品酒であることがわかります。
上立ち香は穏やかながら心地よくマッシュルームのように香ります。
含むと、裏切らない程よい甘味は可憐で、愛おしい。酸味は浮足立つことなく甘味に溶け込んでおり、やや輪郭はぼかしながらも優しい枠を形成している。かちっとしすぎていないところは、出品酒ながらいろいろな食材に合わせられそう。後半のまとまりも美しく、長くはないが余韻も楽しめます。ん~まさに雄大!大海原を泳ぐ鯨を思わせます。旨いっす。
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
製造年月:2014/08
鯨波(くじらなみ)「大吟醸」全国新酒鑑評会入賞酒 データ
使用酵母 | - |
---|---|
使用米 | 五百万石50%精米 |
日本酒度 | +4 |
酸度 | - |
アルコール度 | 17度以上18度未満 |
容量 | 720ml |
価格 | 2,500円(税別) |
鯨波(くじらなみ)「大吟醸」全国新酒鑑評会入賞酒に関するリンク
2014/10/03 鯨波(くじらなみ)「大吟醸」全国新酒鑑評会入賞酒(日本酒ブログ)
鯨波(くじらなみ)「純米」無濾過生R2BY
ラベルはセンターに銘柄の「鯨波」、すぐ右に平仮名で「くじらなみ」とルビがふってあり判りやすい。右にグリーンの文字で特定名称の「純米」と他の特定名称とデザインの共通性があり好感が持てます。ラベルの下部には、銘柄の由来となった「山の上を流れる雲が大海を泳ぐ鯨に似ていた」がデザインされています。左に醸造元情報。肩貼りで特徴の「無濾過生」。
上立ち香は…。感想は後日
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
製造年月:2021/04
鯨波(くじらなみ)「純米」無濾過生R2BY データ
使用酵母 | 協会1001号酵母 |
---|---|
使用米 | ひだほまれ60%精米 |
日本酒度 | +3 |
酸度 | - |
アルコール度 | 17度以上18度未満 |
容量 | 720ml |
価格 | 1,350円(税別) |
鯨波(くじらなみ)「純米」無濾過生R2BYに関するリンク
2021/04/吉日 鯨波(くじらなみ)「純米」無濾過生R2BY(日本酒ブログ)
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