醸造元
笹一酒造株式会社
醸造元所在地
山梨県大月市笹子町吉久保26
杜氏
伊藤正和(能登杜氏)
仕込水
霊峰富士伏流水(御前水)
概要
旦(だん)の沿革やポリシー
1661年(寛文元年)創業。花田屋として創業、1919年に笹一酒造と改名。主要銘柄は笹一だが、2013年、大量生産の設備を全廃し、能登四天王の農口杜氏一押しの伊藤杜氏を招き入れ、H25BYより手造りのブランド「旦(だん)」を立ち上げる。
特徴ある「旦」の題字は書家・金澤翔子さんによるもの。
1661年(寛文元年)創業。花田屋として創業、1919年に笹一酒造と改名。主要銘柄は笹一だが、2013年、大量生産の設備を全廃し、能登四天王の農口杜氏一押しの伊藤杜氏を招き入れ、H25BYより手造りのブランド「旦(だん)」を立ち上げる。
特徴ある「旦」の題字は書家・金澤翔子さんによるもの。
商品一覧
▶
旦(だん)「純米大吟醸」山田錦無濾過生原酒
ラベルは黒地のセンターに金の箔で銘柄の「旦」、すぐ下にアルファベットで「DAN」とルビがふってあります。左に特定名称の「純米大吟醸」、肩張りで特徴の「無濾過生原酒」。
この花薫光(かくんこう)は山田穂(やまだぼ)という酒米で仕込まれており、山田錦の親にあたる。山田錦と同じく高アミロース低タンパクで、粒の大きさや心白率は山田錦にやや劣るものの、吸水性も良く脂肪分も少ない優れた酒米。しかし山田錦よりも背が高く茎が太いため、刈り取りが困難なことから作られなくなっていった。
上立ち香は穏やかながら上品なメロンの様に香ります。
含むと、おお高級酒の雰囲気バリバリの綺麗な甘味。香りとつながりのあるメロン様の甘味ながら、食事との距離感を感じさせない、寄り添ってくるような印象。流行りのメリハリジューシーが主とするならば、あくまで従(じゅう)に徹する。子猫が足元にすり寄ってきたかのように愛らしい。後半は短すぎず、じんわりと引いていき余韻も可憐です。旨いっす。
製造年月:H14.06
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
旦(だん)「純米大吟醸」山田錦無濾過生原酒 データ
使用米 | 山田錦35%精米 |
---|---|
日本酒度 | +1 |
酸度 | 1.6 |
アルコール度 | 17度以上18度未満 |
容量 | 720ml |
価格 | 4,306円(税別) |
旦(だん)「純米大吟醸」山田錦無濾過生原酒に関するリンク
2014/08/26 旦(だん)「純米大吟醸」山田錦無濾過生原酒(日本酒ブログ)
旦(だん)笹一酒造株式会社に関するリンク
関連記事
このサイトは日本酒好きによる個人サイトです。酒類の販売(通販)はしておりません。
コメント