醸造元
阿部酒造株式会社
所在地
新潟県柏崎市安田3475-1
杜氏
阿部庄一(兼蔵元)
仕込水
米山山系伏流水(軟水)
概要
あべの沿革やポリシー
1804年創業。代々内杜氏で当主が杜氏と経営を行っており、親から子に直接酒造りの方法をそのまま引き継いでいるため、創業当時の酒造りから殆ど変わっていないとのこと。
蒸しは木製甑を今でも使用。搾りは槽(ふね)を使用し、昔ながらの製法で2日間かけてゆっくり少しずつ搾る。むりせずできるだけおだやかな搾りでおいしい日本酒を造るというこだわりの造り。火入れは時間はかかりるが「酒本来の味」が出やすい、瓶を直接暖める瓶燗という火入れ方法を取っている。
1804年創業。代々内杜氏で当主が杜氏と経営を行っており、親から子に直接酒造りの方法をそのまま引き継いでいるため、創業当時の酒造りから殆ど変わっていないとのこと。
蒸しは木製甑を今でも使用。搾りは槽(ふね)を使用し、昔ながらの製法で2日間かけてゆっくり少しずつ搾る。むりせずできるだけおだやかな搾りでおいしい日本酒を造るというこだわりの造り。火入れは時間はかかりるが「酒本来の味」が出やすい、瓶を直接暖める瓶燗という火入れ方法を取っている。
商品一覧
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あべ「吟醸」夏の吟ふなしぼり生原酒
ラベルは白地にブルーの文字で、左上に銘柄のあべ。趣のある字です。右にアルファベットでAbeと創業年が書かれています。右下にサブタイトルの夏の吟。その他の情報はすべて裏ラベルとなっている。
6代目蔵元の阿部裕太氏のブログには…
冷蔵庫に半年弱寝かしたことで思ったより丸くなりました。夏酒にありがちな薄いテイストではなく、ロックで飲んでも良いような濃い味わいです。
とあります。思ったより丸くなったと言う味わいはいかに…。
上立ち香は…ぐわっ!、清酒の枠組みのつもりでいると驚きます。ハードリカーを彷彿させる、華やかでコク甘な香り。含むと、おお、まさに香りからつながるコク甘は、粘度を感じさせるようにトロリと舌を包み込みます。おそらくアル添でないと出ないであろうと思わせる独特のフレーバー、そして円み。穀物っぽさがどこかで顔を出しそうだがギリギリで踏みとどまり、厚みだけを楽しませてくれます。「五百万石の濃醇とはこういうものですよ。」と教えていただけました。
次に夏らしく、お勧めのロックでもいただいてみます…
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
製造年月:H27年7月
あべ「吟醸」夏の吟ふなしぼり生原酒 データ
使用米 | 五百万石57%精米 |
---|---|
日本酒度 | – |
酸度 | 1.9 |
アルコール度 | 19度 |
容量 | 720ml |
価格 | 1,500円(税抜き・購入当時) |
あべ「吟醸」夏の吟ふなしぼり生原酒に関するリンク
2015/09/13 あべ「吟醸」夏の吟ふなしぼり生原酒(日本酒ブログ)
あべ 阿部酒造株式会社に関するリンク
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