ほしいずみ「大吟醸」出品酒
ラベルは和紙でセンターに銘柄の「ほしいずみ」、左に特定名称の「大吟醸」、右に「全国新酒鑑評会出品酒」。左外に醸造元情報。首に二年連続県知事賞受賞と清酒利き酒研究会一位の受賞歴。
上立ち香は、感想は後日。
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
ほしいずみ「大吟醸」全国新酒鑑評会出品酒 データ
使用酵母 | 協会1801号酵母 |
---|---|
使用米 | 山田錦40%精米 |
日本酒度 | +3 |
酸度 | 1.3 |
アミノ酸度 | 0.7 |
アルコール度 | 15度 |
容量 | 720ml |
価格 | 4,100円(税別) |
ほしいずみ「大吟醸」全国新酒鑑評会出品酒に関するリンク
2022/08吉日 ほしいずみ「大吟醸」全国新酒鑑評会出品酒(日本酒ブログ)
ほしいずみ「純米大吟醸」滔々(とうとう)
ラベルは箔が使われており、センターにタイトルの「滔々」、すぐ右に平仮名で「とうとう」とルビがふってあり判りやすい。右外に特定名称の「純米大吟醸」、左外に原材料などのデータ、醸造元情報。
飲用温度は低目の10℃くらいです。上立ち香は、ほどよく華やかに、マスカットを思わせるように香ります。大吟醸らしい我が家好みの香りです。
含むと、…。何という「スルスル」スムースさ!。「ツルツル」と滑り良く「しんしん」と落ち着いたな印象の奥に、「こんこん」と湧き出てくる「キラキラ」光る綺麗な甘み。酸は気持ち良く抑え込まれているが、後半は見事に、まさに「とうとう」と引き上げていきます。香りとも相まって、極上の正統派大吟醸。
もう一度注意深く含む。ラベルにも引き寄せられたかもしれないが、あきらかにこのお酒の印象は涼し気なブルー。これは、蹲(つくばい)に浮かぶ紫陽花(あじさい)だ。とうとうと流れ出る水が作り出す旨味の波紋は、美しい紫陽花をさらに神聖なものへと昇華し、止まっている画とは思えないほどの流れを感じます。旨いっす。
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
製造年月:2022-06
ほしいずみ「純米大吟醸」滔々(とうとう) データ
使用酵母 | - |
---|---|
使用米 | 山田錦40%精米 |
日本酒度 | +1 |
酸度 | 1.3 |
アミノ酸度 | 1.0 |
アルコール度 | 16度以上17度未満 |
容量 | 1.8L |
価格 | 8,000円(税別) |
ほしいずみ「純米大吟醸」滔々(とうとう)に関するリンク
2022/08/18 ほしいずみ「純米大吟醸」滔々(とうとう)(日本酒ブログ)
ほしいずみ「純米吟醸」無濾過生原酒
ラベルは下に向けて白からピンクのグラデーション。無濾過生原酒らしく花見の席にも合いそうな雰囲気で好感が持てます。センターに銘柄の「ほしいずみ」、すぐ右に特定名称の「純米吟醸」、右外に特徴の「無濾過生原酒」。右下に原材料などのデータ。左外に醸造元情報。首にも特徴の「無濾過生原酒」。
開栓は7月26日(火)で開栓直後の感想となります。いつもの一合蛇の目猪口に、八分目ほど注ぎます。無濾過ながら比較的綺麗に澄んでおり、色もほとんど着いていません。
飲用温度は低目の10℃くらいです。上立ち香は、心地よく華やかに、パインを思わせるように香ります。マスカットやライチのイメージも出てきました。我が家好みの香りです。
含むと、…。結構冷えている状態にもかかわらず、ぶわっと広がるメリハリのある甘味と酸味。限界突破を試みるも、そこは軽いシールドに守られ内部に跳ね返されます。もう少し多めに含む。不思議と多めの方が流れ良く、起伏も大人しくなった様。後半は酸が仕事をし、キリリと引き上げていきます。終始、低精白感はなく、気持ち良い甘味を出している所に、卓越された技術を感じます。
もう一度注意深く含む。この元気をくれる色合い!、これはオーニソガラムだ。背景でキラキラと光りながら乱れ飛ぶ円形の玉は、甘味と酸味。メインの花でクッキリと見せる旨味の雌しべを、六つのナイト(雄しべ)がしっかり守る。旨いっす。
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
ほしいずみ「純米吟醸」無濾過生原酒 データ
使用酵母 | 協会1801号酵母 |
---|---|
使用米 | 若水60%精米 |
日本酒度 | -1 |
酸度 | 1.4 |
アミノ酸度 | 1.2 |
アルコール度 | 17度 |
容量 | 1.8L |
価格 | 2,900円(税別) |
ほしいずみ「純米吟醸」無濾過生原酒に関するリンク
2022/07/28 ほしいずみ「純米吟醸」無濾過生原酒(日本酒ブログ)
ほしいずみ「純米」
ラベルは白地で薄いピンク色の「星泉」が背景。センターに銘柄の「ほしいずみ」、右に特定名称の「純米酒」、右下に原材料などのデータ。左に醸造元情報。統一感のあるラベルで好感が持てます。
開栓は9月18日(日)で、約4週間経過しております。いつもの一合蛇の目猪口に、八分目ほど注ぎます。比較的綺麗に澄んでおり、色もほとんど着いていません。
飲用温度は低目の10℃くらいから始めましたが、レビューの温度は15℃くらいです。上立ち香は穏やかで、ほのかにライチを思わせるように香ります。品温が低い時はもっとほのかでしたが、少し上がった時に感じたライチ。良い香りです。
含むと、…。含み鼻こそ酸の押し出しから入るも、何度か口に入るたびに馴染み、品温が上がったことも影響してか?、爽やかな柑橘系のイメージで心地よくなってきました。ふつふつと見える旨味。決して甘い方ではないが、一定の幅なだけに広がりすぎることなく後半の引きの良さへと繋げる。イイ♪
もう一度注意深く含む。最初に見せるシャープな輪郭。しかし見るべきは水鏡に映った方のスイレンと気が付く。ベタ凪だからこその虚実の中に見せる美しい旨味♪。旨いっす。
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
ほしいずみ「純米吟醸」無濾過生原酒 データ
使用酵母 | - |
---|---|
使用米 | 国産米60%精米 |
日本酒度 | +1 |
酸度 | 1.5 |
アミノ酸度 | 1.0 |
アルコール度 | 15度 |
容量 | 1.8L |
価格 | 2,200円(税別) |
ほしいずみ「純米吟醸」無濾過生原酒に関するリンク
2022/10/14 ほしいずみ「純米」(日本酒ブログ)
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