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多賀(たが)多賀株式会社

醸造元
多賀株式会社
所在地
滋賀県犬上郡多賀町中川原102
杜氏
寺嶋敏夫
仕込水
鈴鹿山系芹川地下水(硬水)150g/ml
概要
多賀(たが)の沿革やポリシー
 1711年(正徳元年)の創業。古くからお多賀さんと親しまれる多賀大社の総本山があり、地名にもなっている。
 鈴鹿山系芹川の地下水はミネラルは豊富な硬水で、発酵を促すことから旨味と切れのある食中酒を醸している。
商品一覧

多賀(たが)「普通酒」古酒大老

多賀(たが)「普通酒」古酒大老

 ラベルは生成りでセンターにタイトルの「大老」、ラベルの題字は彦根の書道家・上木淳吉さんによるもので、左下に落款。右上に特徴の「古酒」、右下に内容量や製造年月。左外に醸造元情報。

 飲用温度は今回は15℃くらいから始めました。上立ち香はかぐわしく、蜂蜜やカラメルを思わせる香ばしい香り。いかにもソトロンの影響を受けた熟成古酒らしい重厚感。

 含むと、…、まずは甘い!。口当たりも古酒らしいが、その甘さは味醂(みりん)を思わせます。とろっとした粘度も相まって、尖ったところのない古酒独特の丸い表情。後半も長く棚引き、深い余韻にうっとりとさせられます。

 もう一度注意深く含む。思い浮かんだオレンジ色。これはシーマニアだ。五角形に開いた花弁から、密が滴り落ちるかのようで、いかにも旨そう♪。開放で捉えた背後でボケるフィボナッチは、まさに旨味の黄金比。旨いっす。

感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

製造年月:R03年10月

火入れ:H13年10月19日

多賀(たが)「普通酒」古酒大老 データ

使用米 国産米
使用酵母
日本酒度 -44
酸度 2.5
アミノ酸度 1.5
アルコール度 14度
容量 720ml
価格 2,095円(税別)

多賀(たが)「普通酒」古酒大老に関するリンク

2021/12/16 多賀(たが)「普通酒」古酒大老(日本酒ブログ)

多賀(たが)多賀株式会社に関するリンク

多賀株式会社さんオフィシャルサイト

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