H20BY~H28BY高橋浩二(社員杜氏)
H14BY~H19BY寺谷進(但馬杜氏)
~H13BY石田豊一(越後杜氏)
1830年(天保元年)創業。銘柄の由来は、年老いて、病気がちの父親と暮らす働き者の孝行息子が、酒の沸き出でる泉を見つけ、酒好きの父親のために毎日汲んで飲ませているとやがて元気に…、と言う民話「養老のいずみ」にちなんで名づけられた。
庄屋で地主でもあった柴田家が余剰米を用いて酒を造り、それを売り出したことから始まる。
地名の通り、神の水が沸き出でるといっても過言ではないほどの超軟水。
写真は2003年1月に蔵を訪れた時の写真です。このときはまだ杜氏見習いの杉山静香さん、現在は杜氏の伊藤静香さん。
孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」夢山水無濾過生原酒19BYが由紀の酒コストパフォーマンス部門のBest of the year 2008に輝いています。
孝の司(こうのつかさ)「大吟醸」神水仕込斗瓶囲い金賞受賞酒
ラベルは和紙のセンターにタイトルの「神水仕込」、右に特定名称の「大吟醸」。右下に原材料などのデータ、左に銘柄の「孝の司」と醸造元情報。肩貼りで特徴の「斗瓶囲い」。また全国新酒鑑評会で金賞を受賞したことを表すシールも貼ってあります。
オフィシャルサイトの商品紹介には…、
山田錦を使った最高級のお酒を袋吊りでしぼり、一斗入りの瓶に詰めて貯蔵しました。芳醇な味わいが飲む人を魅了します。贈り物に最適です。
とあります。
上立ち香は心地よく華やかに、マスカットを思わせるように香ります。
含むと、…、…、思わず絶句してしまうほど綺麗!。気が付いた時には何事もなかったかのように口中に残っていません。もう一度今度は慎重に含む。ほんのり甘味を感じた瞬間に、すっきりと切れていきました。風格を感じるようなお酒でした。旨いっす。
製造年月:H14/12
価格:3,500円(税込み・購入当時)
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
孝の司(こうのつかさ)「大吟醸」神水仕込斗瓶囲い データ
使用米 | 麹米、掛米共、山田錦40%精米 |
---|---|
使用酵母 | 協会9号 |
日本酒度 | +5 |
酸度 | 1.3 |
アミノ酸度 | 0.9 |
アルコール度 | 15度以上16度未満 |
容量・価格 | 1.8L・7,408円(税別) |
容量・価格 | 720ml・3,704円(税別) |
孝の司(こうのつかさ)「大吟醸」神水仕込斗瓶囲いに関するブログ
孝の司(こうのつかさ)「大吟醸」神水仕込斗瓶囲い 金賞受賞酒(日本酒ブログ)
孝の司(こうのつかさ)「大吟醸」神水仕込
ラベルは和紙のセンターにタイトルの「神水仕込」、右に特定名称の「大吟醸」。右下に原材料などのデータ、左に銘柄の「孝の司」と醸造元情報。
オフィシャルサイトの商品紹介には…、
全国新酒鑑評会において通算7回金賞受賞の大吟醸秀材。飲む人に感動を与えるフルーティな味と香り。贈答に最適です。
とあります。
上立ち香は心地よくメロンのように膨らみます。
含むと、ふわっと鼻に抜けた後、甘み旨みがじんわりと広がります。輪郭のはっきりした美しいお酒でした。旨い!
価格:7,000円(税込み・購入当時)
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
孝の司(こうのつかさ)「大吟醸」神水仕込 データ
使用米 | 麹米、掛米共、山田錦40%精米 |
---|---|
使用酵母 | 協会9号 |
日本酒度 | +5 |
酸度 | 1.3 |
アミノ酸度 | 1.1 |
アルコール度 | 15度以上16度未満 |
容量・価格 | 1.8L・6,297円(税別) |
容量・価格 | 720ml・3,149円(税別) |
孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」山田錦無濾過生原酒
ラベルは白地のセンターやや左下に銘柄の「孝の司」、下にアルファベットで「KOUNOTSUKASA」とルビがふってあります。右に赤で囲まれた領域に使用米の「山田錦」、左に特定名称の「純米吟醸」。
オフィシャルサイトの商品紹介には…、
山田錦で醸し出した純米吟醸酒は、置くほどに深い味わいになっていく性質を持ちます。ゆっくりと熟成していく悠久の味わいをお楽しみ下さい。
とあります。
上立ち香は、穏やかながら上品にメロンを思わせるように香ります。開栓当初にあった揮発感は随分軽減されました。
含むと、柔らかい甘味、旨味。主体が甘味のほうなので、スムーズに喉を流れていきます。酸の押し出しは軽く、ないわけではないといった感じでバランスをとる。後半は僅かな余韻を残しながら切れていきます。え~バランスやぁ。
もう一度注意深く含む。やっぱりいいなぁ、このバランス!。パーフェクトか?と聞かれると、そうではないかもしれないが、そこに可愛げがある。目は大き目でくりっとしているが、鼻筋はお世辞にも通っているわけではなく、少し丸い。この個性!。ここが可愛げ。旨いっす。
製造年月:H18/08
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」山田錦無濾過生原酒 データ
使用米 | 山田錦60%精米 |
---|---|
使用酵母 | - |
日本酒度 | +4 |
酸度 | 1.8 |
アミノ酸度 | 1.5 |
アルコール度 | 17度 |
容量・価格 | 1.8L・2,940円(税別) |
容量・価格 | 720ml・1,470円(税別) |
孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」山田錦無濾過生原酒に関するリンク
2018/08/吉日 孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」山田錦無濾過生原酒(日本酒ブログ)
孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」雄町無濾過生原酒
ラベルは白地のセンターやや左下に銘柄の「孝の司」、下にアルファベットで「KOUNOTSUKASA」とルビがふってあります。右に青で囲まれた領域に使用米の「雄町」、左に特定名称の「純米吟醸」。
オフィシャルサイトの商品紹介には…、
雄町米で醸し出したお酒は、素直でストレートな旨みがあります。口に含むと、心地良い旨みが余韻を残して潔く消える。早期熟成、早出しの酒。まさに心憎いばかりに粋な純米吟醸酒です。
とあります。
上立ち香は、程よく穏やかに、白桃を思わせるように香ります。この辺りは想定通り、先日の夢山水よりもさらに穏やかな香りです。
含むと、香りから繋がる穏やかな旨味。注目すべきは甘味とのバランスで、微妙に甘味が勝っているようにも思えるが、引きずり込まれるほどではない。ぐぐっと甘味の山を作った後も、酸はそれと感じさせることはなく、品よく後半の収束を迎える。
もう一度注意深く含む。いいなぁ、この盛り上がった起伏。そしてその山頂での爽快感。ヘリスキーよろしく、そこから一気に滑り降りる。190cmのロシニョールが新雪にたわむ。達成感を感じるのは麓のホテルが見えたころ。ここからはゆっくりと余韻を楽しむ。旨いっす。
製造年月:H18/08
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」雄町無濾過生原酒 データ
使用米 | 雄町60%精米 |
---|---|
使用酵母 | - |
日本酒度 | +4 |
酸度 | 1.9 |
アミノ酸度 | 1.6 |
アルコール度 | 17度 |
容量・価格 | 1.8L・2,940円(税別) |
容量・価格 | 720ml・1,470円(税別) |
孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」雄町無濾過生原酒に関するリンク
2018/09/25 孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」雄町無濾過生原酒(日本酒ブログ)
孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」夢山水無濾過生原酒
ラベルは白地のセンターやや左下に銘柄の「孝の司」、下にアルファベットで「KOUNOTSUKASA」とルビがふってあります。右に黄緑で囲まれた領域に使用米の「夢山水」、左に特定名称の「純米吟醸」。
オフィシャルサイトの商品紹介には…、
愛知県の標高の高い山間部で穫れた酒造好適米「夢山水」で醸し出した、里山の郷里に思いをはせた旨み豊かな純米吟醸酒です。
とあります。
上立ち香は、程よく穏やかに、グレープフルーツを思わせるように香ります。ん?以前とは違い、香りの出方がややオーソドックス。クラシカルな9号系のイメージです。
含むと、穏やかな優しい甘味と、ほんのり膨らむ旨味。酸はほのかで大きな主張はせず、全体のまとまりに気を配る。後半はやや伸びを見せるも、ゆれるような余韻とともに収束していきます。
もう一度注意深く含む。何とも雰囲気のある甘味と旨味のバランス。以前のパンっと華やかな甘酸ジューシーとは少し違い、食との距離感を絶妙に察知し、一歩下がったところから優しく微笑む。握手をした後見送ると、小舟に乗って去っていきました。旨いっす。
製造年月:H18/07
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」夢山水無濾過生原酒 データ
使用米 | 夢山水60%精米 |
---|---|
使用酵母 | - |
日本酒度 | +5 |
酸度 | 1.7 |
アミノ酸度 | 1.65 |
アルコール度 | 17度 |
容量・価格 | 1.8L・2,800円(税別) |
容量・価格 | 720ml・1,400円(税別) |
孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」夢山水無濾過生原酒に関するリンク
2018/09/19 孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」夢山水無濾過生原酒(日本酒ブログ)
孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」美山錦無濾過生原酒
ラベルは白地のセンターやや左下に銘柄の「孝の司」、下にアルファベットで「KOUNOTSUKASA」とルビがふってあります。右にピンクで囲まれた領域に使用米の「美山錦」、左に特定名称の「純米吟醸」。
オフィシャルサイトの商品紹介には…、
長野県産の酒米・美山錦を100%使用。軽快な酸味のある爽やかな飲み口の純米吟醸生原酒です。
とあります。
上立ち香は、穏やかで明確でないもののメロンを思わせるように香ります。吟醸グラスに半分ほど注いだ時に気づいたメロン。いい雰囲気です。
含むと、これまた柔らかい甘味。旨味もふんわり現れ、消えたかと思うと、またふわっと寄り添ってくる。梅を思わせる爽やかな酸は、押し出してくるようなこともなく、漂うようにそこにいる。後半は適度な余韻で収束。
もう一度注意深く含む。この警戒心のない旨味の現れ方、これはホタルだ!。気がつけば、娘の肩に舞い降りて、ふわっと柔らかい光をだす。揺れるような光をだしたかと思えば、ふわっと消える。旨いっす。
製造年月:2018/08
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」美山錦無濾過生原酒 データ
使用米 | 美山錦60%精米 |
---|---|
使用酵母 | - |
日本酒度 | +2 |
酸度 | 1.6 |
アミノ酸度 | - |
アルコール度 | 17度 |
容量・価格 | 1.8L・2,700円(税別) |
容量・価格 | 720ml・1,350円(税別) |
孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」美山錦無濾過生原酒に関するリンク
2018/10/14 孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」美山錦無濾過生原酒(日本酒ブログ)
過去のラインナップ
孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」山田錦無濾過生原酒20BY
ラベルはブルーのグラデーションで背景に「但馬流」のデザイン。右から順に特定名称の「純米吟醸」、使用米と特徴の「山田錦生原酒」、精米歩合や原材料などのデータ、左に醸造元情報。肝心の「孝の司」の銘柄が醸造元情報の中に小さく書かれている程度でした。
上立ち香は気持ち穏やかにマスカットのように香ります。
含むと、一瞬の華やかさを魅せた後、ジューシーな柑橘系の甘味を膨らませます。酸をあまり感じさせないものの、まとまりのような輪郭はやはり酸で形成されているのか?。
後半も比較的潔く切れていきます。旨い!。
製造年月:2009/03
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」山田錦無濾過生原酒 データ
使用米 | 山田錦60%精米 |
---|---|
使用酵母 | - |
日本酒度 | +2.5 |
酸度 | 1.6 |
アミノ酸度 | 1.7 |
アルコール度 | 17度 |
容量・価格 | 1.8L・2,800円(税別)終売 |
容量・価格 | 720ml・1,400円(税別)終売 |
孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」山田錦無濾過生原酒に関するリンク
2009/04/23 孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」山田錦無濾過生原酒20BY(日本酒ブログ)
2008/04/09 孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」山田錦無濾過生原酒19BY(日本酒ブログ)
2007/07/25 孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」山田錦無濾過生原酒18BY(日本酒ブログ)
孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」雄町無濾過生原酒18BY
ラベルはパープルのグラデーションで背景に「但馬流」のデザイン。右から順に特定名称の「純米吟醸」、使用米と特徴の「夢山水生原酒」、精米歩合や原材料などのデータ、左に醸造元情報。肝心の「孝の司」の銘柄が醸造元情報の中に小さく書かれている程度。
上立ち香は非常に穏やかで明確でないが、含み香にバニラ様の甘い香り。
含むと、半音上がったかのような酸味から、じわじわと滲み出てくる甘味、米旨。飲み比べると育ちのよさのような貴賓を感じる点で山田錦に軍配が上がるが、ふくよかさ、しっかりした旨みを求める方にはこちらが好みとなろう。旨いっす。
製造年月:H19/01
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」雄町無濾過生原酒18BY データ
使用米 | 雄町60%精米 |
---|---|
使用酵母 | 協会1001号酵母 |
日本酒度 | +2 |
酸度 | 1.9 |
アミノ酸度 | 1.7 |
アルコール度 | 17度 |
容量 | 720ml |
価格 | 1,400円(税別)終売 |
孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」雄町無濾過生原酒に関するリンク
2007/07/26 孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」雄町無濾過生原酒18BY(日本酒ブログ)
孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」夢山水無濾過生原酒20BY
ラベルはパープルのグラデーションで背景に「但馬流」のデザイン。右から順に特定名称の「純米吟醸」、使用米と特徴の「夢山水生原酒」、精米歩合や原材料などのデータ、左に醸造元情報。肝心の「孝の司」の銘柄が醸造元情報の中に小さく書かれている程度。
上立ち香は気持ち穏やかにマスカット、メロンのように香ります。
含むと、満開の桜!舞う花吹雪を夢の中で見ているかのようなメルヘンな世界がプワンと広がります。100%果実ジュースのようでもあり、ヘルシー?に甘味が抑えられています。旨いっす。
由紀の酒 Best of the year 2008
製造年月:2009/03
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」夢山水無濾過生原酒20BY データ
使用米 | 夢山水60%精米 |
---|---|
使用酵母 | - |
日本酒度 | +2 |
酸度 | 1.5 |
アミノ酸度 | - |
アルコール度 | 17度 |
容量 | 1.8L |
価格 | 2,667円(税別)終売 |
孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」夢山水無濾過生原酒に関するリンク
2009/04/03 孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」夢山水無濾過生原酒20BY(日本酒ブログ)
2008/03/29 孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」夢山水無濾過生原酒19BY(日本酒ブログ)
孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」輝きたい星のように
ラベルは夜空をイメージしたブルーのグラデーションに天の川がデザインされています。左上にタイトルの「輝きたい星のように」。その下に「しずか醸」、右下に「清酒」と「容量」。
このお酒は女性蔵人の杉山静香さんが、夜空に煌く星のように、いつの日か自分のお酒を造り上げて輝きたいとの思いを込めて造られたお酒です。
500mlで1000本限定でしたが、蔵では早々に品切れに。
上立ち香はしずかに優しく、ほんのりと甘酸っぱく香ります。
含むと、香りから想像できるような優しい旨みに、黒糖を思わせるような甘味が加わる。裏ラベルには力強く、芯のある…とあるが、むしろ芯というよりはこの甘味が輪郭になっているような感じがしました。
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」輝きたい星のように データ
使用米 | 国産米60%精米 |
---|---|
アルコール度 | 15度以上16度未満 |
容量 | 500ml |
価格 | 953円(税別)終売 |
孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」輝きたい星のようにに関するリンク
2005/06/30 孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」輝きたい星のように(日本酒ブログ)
孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」袋取り
ラベルは生成りのグランドのセンターに銘柄の「孝の司」、すぐ右に平仮名で「こうのつかさ」とルビがふってありわかりやすい。右に特徴の「袋取り」が印のようにデザイン。右下に制ぞず年月。肩張りでも「袋取り」。シンプルながら好感のもてるデザインです。
上立ち香は、ま~るく漂いほんのりバナナのようにも感じる香り。
含むと生原酒を忘れさせてくれそうな落ち着いた綺麗な味わいで、奥の方から少しずつ旨みがあふれてきます。酸味があまり感じないため、なんとなくゆったりと楽しめるお酒に仕上がってます。んまい♪
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
製造年月:H16/04
孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」袋取り データ
使用米 | 五百万石50%精米 |
---|---|
アルコール度 | 16度以上17度未満 |
容量 | 720ml |
価格 | いただきもの 終売 |
孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」袋取りに関するリンク
2004/09/02 孝の司(こうのつかさ)「純米吟醸」袋取り(日本酒ブログ)
孝の司(こうのつかさ)「純米」山田錦初搾り
ラベルは生成りのグランドのセンターに銘柄の「孝の司」、すぐ右に平仮名で「こうのつかさ」とルビがふってありわかりやすい。右に特定名称と特徴の「純米生原酒」が印のようにデザイン。右下に制ぞず年月。肩張りで使用米と特徴の「山田錦初搾り」。シンプルながら好感のもてるデザインです。
上立ち香は、穏やかながら心地よく華やかに白桃を思わせるように香ります。
含むと、ほんのり引き締まった甘味が、吟醸と言っても何の問題もないほど綺麗に漂います。酸は抑えめで上品。旨いっす。
粕歩合:34%
製造年月:H16/02
孝の司(こうのつかさ)「純米」山田錦初搾り データ
使用米 | 山田錦60%精米 |
---|---|
使用酵母 | 自社培養酵母 |
日本酒度 | +1 |
酸度 | 1.5 |
アミノ酸度 | 1.5 |
アルコール度 | 17度 |
容量・価格 | 1.8L・2,800円(税別)終売 |
容量・価格 | 720ml・1,400円(税別)終売 |
孝の司(こうのつかさ)「純米」雄町生原酒
ラベルは生成りのグランドのセンターに銘柄の「孝の司」、すぐ右に平仮名で「こうのつかさ」とルビがふってありわかりやすい。右に使用米と特定名称の「雄町純米」が印のようにデザイン。右下に制ぞず年月。肩張りで特徴の「無濾過生原酒」。シンプルながら好感のもてるデザインです。
上立ち香はほのかで明確でないものの、心地よく香ります。
含むと、新酒らしいフレッシュな口当たりの中にも、どこか甘みを感じるお酒で旨いっす。
生原酒の燗は燗映えしないとは聞いていましたが、あえてやってみました。普通に燗したのでは、面白くないってことで、先日雑誌で仕入れた方法(一度やや高めの温度まであたため、好みの温度まで氷水でいっきに下げる)を試してみました。新酒らしいフレッシュさに感じていたものが、なんとなく口の中で暴れている感じ・・・やっぱり冷のがいいかな。。。
なかなか進まない燗酒。。。哀れすっかり常温に戻ってしまって・・・おや?この常温結構いいぞ!先ほど感じた暴れも収まり、いい感じ♪もう一度冷蔵庫から花冷え状態のお酒をだしてきて比べてみました。燗冷まし状態のこのお酒、フレッシュさが薄れた分落ち着きがあり、やや甘みも増してます。
粕歩合:35%
製造年月:H16/02
孝の司(こうのつかさ)「純米」雄町生原酒 データ
使用米 | 雄町60%精米 |
---|---|
使用酵母 | 協会9号酵母 |
日本酒度 | +2.5 |
酸度 | 1.8 |
アミノ酸度 | 1.7 |
アルコール度 | 17度以上18度未満 |
容量・価格 | 1.8L・2,700円(税別)終売 |
容量・価格 | 720ml・1,350円(税別)終売 |
孝の司(こうのつかさ)「純米」雄町生原酒に関するリンク
2004/02/24 孝の司(こうのつかさ)「純米」雄町生原酒(日本酒ブログ)
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