由紀の酒YouTubeチャンネル、チャンネル登録お願いしますね~

からはし ほまれ酒造株式会社

醸造元
ほまれ酒造株式会社
所在地
福島県喜多方市松山町村松字常盤町2706
杜氏
中島一郎(会津杜氏)
仕込水
飯豊山伏流水(軟水)
概要
からはしの沿革やポリシー

 1918年(大正8年)の創業。加納酒造株式会社、合資会社唐橋酒造場を経て、ほまれ酒造株式会社を設立。銘柄の「からはし」は社長の苗字唐橋から。代表銘柄は「会津ほまれ」。

 再現性、安定的に高品質の商品を製造することを理想に掲げ、雑味の少ない酒造りを目指す。

 ラベルの文字は浦安市在住の書道家「池田薫秀」氏によるものです。

商品一覧

からはし「純米吟醸」山田錦

からはし「純米吟醸」山田錦

 ラベルは黒地のセンターに銀の箔で銘柄の「からはし」が趣のある平仮名で書かれています。右に特定名称の「純米吟醸酒」、右下に容量。左に醸造元情報。シンプルでわかりやすいラベルです。

 上立ち香は、心地よく華やかにパインを思わせるように香ります。久しぶりのパイン!。こう言う香りも好きなんですよね~、いい香りが出ています。香りは正に大吟醸を感じさせてくれます。

 含むと、ジュワっと広がる強めの甘味。いかにも今風、って言うか甘味と酸味のバランス。この辺りは大吟醸のそれではなく、山田錦の旨みをふんだんに膨らませ、十分に楽しませてくれます。好感が持てるのは、60%精米以上のお酒に感じることがある、雑味をそれと感じさせることなく、吟醸らしく綺麗さを堪能させてくれるところです。後半はやや大人しくなっている酸味が、ちゃんと仕事をして引き上げていきます。上手いなぁ、18号酵母にありがちだった、後半のエグミは見事に消されています。

 もう一度注意深く含む。こ、これは!、ダイハツの「コペン」だ!。軽のサイズ感ながら、十分にモータースポーツを堪能でき、同時に電動ルーフ(1801号酵母)でラグジュアリー感に浸れる。しかもこの開放感(爽快感)。旨いっす。

感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

製造年月日:2017年05月

からはし「純米吟醸」山田錦 データ

使用米 山田錦60%精米
日本酒度 +1
酸度 1.6
アミノ酸度 1.2
アルコール度 16度
容量・価格 1.8L・3,000円(税別)
容量・価格 720ml・1,500円(税別)

からはし「純米吟醸」山田錦に関するリンク

2017/06/01 からはし「純米吟醸」山田錦(日本酒ブログ)

からはし ほまれ酒造株式会社に関するリンク

ほまれ酒造株式会社さんオフィシャルサイト

関連記事

このサイトは日本酒好きによる個人サイトです。酒類の販売(通販)はしておりません。

コメント