白川郷（しらかわごう）株式会社三輪酒造

　ラベルは白地に版画のように白川郷の合掌造りがデザインされており、センターに銘柄の「白川郷」右に特定名称の「純米」、左に「にごり酒」、右下に製造年月日、左外に原材料などのデータと、醸造元情報。

　上立ち香は、非常にほのかにイースト系の香り。パンのようでもあり、旨そうと思わせてくれるものですが、気を付けないと感じられないほど淡い香りです。

　含むと、どろっとした食感。おお、にごりを飲んでいるんだなぁ、と言うのど越しに心地よい酸と甘味。粒粒感はあまりなく、滑らかに喉を通ります。後半はやや酸が勝ち、甘味を引きずらずに旨味の余韻だけ残して伸びます。

　もう一度注意深く含む。しかも多めに含みゴクリと飲み込む。まるでつるっとうどんを飲み込んでいるような滑り。そしてうどんよりわかりやすい穀物様の旨味。旨いっす。

感想のつづき、購入先（販売店）情報は下記リンクの日本酒ブログへ

製造年月日：2017年12月15日

　ラベルは白地にブルーで版画のように白川郷の合掌造りがデザインされており、センターに銘柄の「白川郷」右に特定名称と特徴の「純米にごり」、左に「冷凍」と特徴の「生貯蔵酒」、右下に製造年月日、左外に原材料などのデータと、醸造元情報。

　上立ち香は、明確でないがほんのりと大人しく香ります。やや麹ようの香りが混ざるか？。

　含むと、解凍された泡のようにどろりと流れ込んでくる。ふわぁ～、キンキンに冷えてやがるよ～。冷たいことも相まって、雑味は感じられず、程よい甘味がジワリと染み込んできます。

　もう一度注意深く含む。濁りが泡立っていることもあって、口中でその体積を一気にしぼませていく様は、まるで綿菓子のよう。旨いっす。

製造年月日：2013年10月15日

　ラベルは青地に白で版画のように白川郷の合掌造りがデザインされており、センターに銘柄の「白川郷」右に特定名称と特徴の「純米にごり酒」、左に「出来たて生」、右下に製造年月日、左外に原材料などのデータと、醸造元情報。肩張りで「開栓注意」と「低温配送生」

出来たてのにごり酒を生のままビン詰めし、０℃より低い温度で貯蔵して発酵を静めました。かすかな微発泡感が心地よい、出来立てそのままのフレッシュな風味を楽しめるにごり酒を、低温配送にてお手元にお届けします。

　上立ち香は、非常にほのかながら、ヤクルトを思わせるように香ります。イースト系の香りも混ざり、いかにも旨そうと思わせてくれます。

　含むと、これです、この食感！。おっガス感。ああ、いい甘味。こんなリズムで流れ込んできましたが、心地よい甘味もあってか？、口当たり良く、また違和感なく体に染み込み消えます。まずまずの甘味だったはずが、この消え方！。酸と温度が相当いい仕事をしていそうです。

　ラベルは青地に白で版画のように白川郷の合掌造りがデザインされており、センターに銘柄の「白川郷」右に特定名称と特徴の「純米にごり酒」、左に「出来たて」、右下に製造年月日、左外に原材料などのデータと、醸造元情報。

これまでの純米 白川郷 にごり酒 と比べ、「純米にごり酒 白川郷 出来たて」 は、上槽後に発酵をとめる一度きりの火入れをして壜詰めした出来たての酒を、 低温配送という特別温度帯にてお届けする為、出来たてのフレッシュな風味をお楽しみ頂くことが出来ます。

　上立ち香は穏やかながらバラのように香ります。おっいいぞいいぞ♪。

　含むと、何と言ってもこの食感！。どろりと舌に乗っかり、適度な甘味で包み込んでくる。想像よりは甘く感じないのは、酸とのバランスだろうか。飲み応えは十分で余韻も楽しめるが、決して濃すぎることはなく、適度に引いていきます。旨いっす。

感想のつづき、購入先（販売店）情報は下記リンクの日本酒ブログへ

製造年月日：2014年11月05日