1878年(明治11年)創業。外ヶ濱(そとがはま)と言う銘柄の由来は、西田酒造店のある油川がかつて呼ばれていた地名。
外ヶ濱(そとがはま)「特別純米」にごり生原酒
ラベルは水色で背景として斜めに「にごり酒」、センターに銘柄の「外ヶ濱」、すぐ左に平仮名で「そとがはま」とルビがふってありわかりやすい。右に特定名称と特徴の「特別純米」、「生原酒」。右下に原材料などのデータと、製造年月。左に醸造元情報。
上立ち香は非常に穏やか。
含むと、想像していたよりキリリと締まった辛口で爽やか。結構辛い!。にごりなのに味の出は短めで、見事なまでの切れを見せてくれます。
飲み進んでいくと、霞の向こう・・遠くの方に微妙に甘味が見え隠れするようになってきます。旨いっす。
製造年月:H18.03
その他の詳しい感想や購入元は下記リンクからブログを参照してください。
外ヶ濱(そとがはま)「特別純米」にごり生原酒に関するデータ
使用米 | 華吹雪55%精米 |
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アルコール度 | 18度以上19度未満 |
容量 | 1.8L |
価格 | 3,000円(税別) |
容量 | 720ml |
価格 | 1,500円(税別) |
外ヶ濱(そとがはま)「特別純米」にごり生原酒に関するリンク
2008/07/10 外ヶ濱(そとがはま)「特別純米」にごり生原酒H19BY(日本酒ブログ)
2006/04/20 外ヶ濱(そとがはま)「特別純米」にごり生原酒(日本酒ブログ)
外ヶ濱(そとがはま)「発砲清酒」Micro Bubble Jun
ラベルはピンクの枠が大半を占め、中に白地。日本語は上部の円形部分に書いてある銘柄の「外ヶ濱」のみで、あとは英語。センターに「Micro Bubble」、その下に醸造元の「NISHIDA BREWERY CO.,LTD」、その下に純粋からくる「JUN」、その下に河内麹を使用の意味の「The part used “Aspergillus Kawachii”」、最下部には醸造元情報。
岡山で開催された「田酒を楽しむ会」に参加した時にいただいたものです。
上立ち香は非常に穏やかで明確ではないものの梅を思わせるように香ります。
含むとじゅわっと炭酸の刺激から、収まる頃に感じる米由来の純粋な甘みそしてクエン酸。すぐに収束。また含む、炭酸刺激、甘味爽快、消える。これの繰り返しで盃は空。なんて危険な酒なんでしょう。旨いっす。
製造年月:H28.09
外ヶ濱(そとがはま)「発砲清酒」Micro Bubble Junに関するデータ
使用米 | 華吹雪55%精米 |
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アルコール度 | 14度 |
容量 | 720ml |
価格 | 1,389円(税別) |
外ヶ濱(そとがはま)株式会社西田酒造店に関するリンク
1878年(明治11年)創業。田の酒の名の通り、日本の田から生産されたもの以外は一切使用しない純米酒。仕込水、八甲田山系伏流水(軟水)。斗壜取、山田穂、四割五分、百四拾、桜ラベル、雄町、古城乃錦、NEW YEARボトル、山廃などの感想。
由紀の酒メンバーの備前焼さん主催の「第十回、田酒を楽しむ会」が岡山県笠岡市の栄清丸さんにて、田酒の社長をお招きし開催されました。チーム由紀の酒(黒Tシャツ軍団)も出撃してきましたので、その感想を写真と共にレポートいたします。
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