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愛知県

楽の世(らくのよ)丸井合名会社

所在地、愛知県江南市布袋町東202。杜氏、村瀬幹男(蔵元杜氏)。仕込水、木曽川伏流水(軟水)。概要、楽の世(らくのよ)銘柄の由来やポリシー、1790年(寛政2年)創業。
ほしいずみ 丸一酒造株式会社

ほしいずみ 丸一酒造株式会社

杜氏、神谷尚宏(社員杜氏)。仕込水、阿久比(あぐい)地区蔵内伏流水(軟水:10~20mg/L)。概要、1917年(大正六年)創業。代表銘柄は冠勲と星泉(ほしいずみ)。蛍の群舞が見られるほど清らかな水に恵まれている地域で、豊富で清らかな地下水にも恵まれている。銘柄の由来は仕込み水に使われている井戸に映る星から星泉と名付けられた。
年度別日本酒ランキング

2021年日本酒ランキング

2021年を振り返り、日本酒人気銘柄ランキングの発表です!。由紀の酒-日本酒談義-の日本酒ガイドで紹介している銘柄のページが、どれだけ参照されたかを2021年01月01日~2021年12月31日の期間で調べてみました。
滋賀県

多賀(たが)多賀株式会社

杜氏、寺嶋敏夫。仕込水、鈴鹿山系芹川地下水(硬水)150g/ml。概要、多賀(たが)の沿革やポリシー、1711年(正徳元年)の創業。古くからお多賀さんと親しまれる多賀大社の総本山があり、地名にもなっている。鈴鹿山系芹川の地下水はミネラルは豊富な硬水で、発酵を促すことから旨味と切れのある食中酒を醸している。
中部地方

恵那山(えなさん)はざま酒造株式会社

杜氏、岩ケ谷雄之。仕込水、恵那山伏流水(軟水)。概要、1892年(明治25年)に株式会社となる。1601年(慶長6年)に間家(はざま家)が中津川に移り住み、江戸中期に酒造業をはじめていた。蔵の正面に望むことができる霊峰「恵那山」の伏流水を仕込み水とし、その清らかな水のごとく澄んだ酒を目指し、「恵那山」と命名。
山口県

わかむすめ(和可娘)新谷酒造株式会社

杜氏、新谷文子(蔵元杜氏)。仕込水、佐波川水系(軟水)。概要、1927年(昭和2年)の創業。平成19年には小仕込みによる四季醸造となり、全量を純米、原酒とする。平成30年に梁の損傷を受け、仕込み蔵を移設するなど、幾度とない廃業の危機を乗り越える。夫婦ふたりだけで営む小さな酒蔵。
石川県

天狗舞(てんぐまい)株式会社車多酒造

杜氏、顧問杜氏 中三郎、現杜氏、岡田謙治。仕込水、霊峰白山伏流水(軟水)。概要、1823年(文政6年)の創業。銘柄の由来は、蔵が深い森に囲まれ、木々の葉のすれあう音が天狗の舞う音に聞こえたとの伝説から「天狗舞」の名が生まれる。能登四天王の一人、中三郎(顧問杜氏)から受け継がれた、山廃仕込みを基本とする。
岐阜県

一滴千山(いってきせんざん)武内合資会社

杜氏、R2BY~中島行一。仕込水、揖斐川伏流水(軟水)。概要、1744年(延享元年)の創業。銘柄は「一雨潤千山(いちうせんざんをうるおす」、ひとしきりの雨によって、千もの山々が生き生きと潤うに由来する。
山形県

米鶴(よねつる)米鶴酒造株式会社

杜氏、須貝 智。仕込水、屋代川伏流地下水(軟水)。米鶴(よねつる)の沿革やポリシー、1704年(宝永元年)の創業。地元に伝わる民話「鶴の恩返し」と、お辞儀の姿に例えられる豊かに実った稲穂の姿や鶴の立ち姿にちなみ、感謝を伝える酒でありたいと願って名付けられた。高畠町酒米研究会を組織し、農業と共生する酒造りをしている。
岐阜県

鯨波(くじらなみ)恵那醸造株式会社

杜氏、長瀬裕彦(南部杜氏、兼蔵元)。仕込水、裏山(二ツ森山)の湧き水(軟水)。概要、1818年(文政元年)の創業。雄大な中央アルプスを望む標高六百米にある酒蔵から「山の上を流れる雲が大海を泳ぐ鯨に似ていた」と言うことが銘柄の由来。標高600mの夏場でもクーラーがいらないと言う環境で、手造り少量生産をしている。
石川県

手取川(てどりがわ)株式会社吉田酒造店

杜氏、顧問杜氏、山本輝幸(能登杜氏)、吉田泰之(七代目蔵元杜氏)。仕込水、霊山白山手取川伏流水(軟水)。概要、1870年(明治3年)の創業。石川県を代表する白山には手取川という暴れ川が流れており、昔は多くの兵士が手と手を取り合って急流の川を渡ったことが名前の由来。
東京都

屋守(おくのかみ)豊島屋酒造株式会社

杜氏、石井治幸。仕込水、富士山系伏流水(軟水)。1596年(慶長元年)の創業、1935年(昭和10年)酒造業設立。銘柄の由来は豊島屋酒造を守り続けていく気持ちと酒販店様、料飲店様の繁栄を守るような作品を醸し続ける思いから。限りなく手作業重視の小仕込を行い、「香りよく優しい味わい」をコンセプトに醸し、全量無調整(無濾過・無加水)、全量ビン貯蔵。
山口県

天美(てんび)長州酒造株式会社

杜氏、藤岡美樹。仕込水、敷地内井戸水(軟水)。1871年(明治4年)の創業。構想から約2年、150年続く老舗ながら15年前から造りはしていなかった児玉酒造の事業を承継し、2020年ついに新蔵での醸造をスタートさせた。銘柄の由来は天(太陽)の恵みで出来た美しい酒という意味を込めて名付けられたそうです。
年度別日本酒ランキング

2020年日本酒ランキング

新年恒例ということで2020年を振り返り、日本酒人気銘柄ランキングの発表です!。由紀の酒-日本酒談義-の日本酒ガイドで紹介している銘柄のページが、どれだけ参照されたかを2020年01月01日~2020年12月31日の期間で調べてみました。尚...
福岡県

田中六五(たなかろくじゅうご)有限会社白糸酒造

杜氏、田中克典(兼蔵元)。仕込水、背振山系白糸の滝伏流水(中硬水)。1855年(安政2年)創業。主力銘柄は「白糸」。田中六五の銘柄は、八代目蔵元・田中克典氏が中心となって手掛ける酒。田中家の姓であると共に、「田んぼの中にある酒蔵で醸された」という意味が込められている。ハネ木搾りが行われる木造部分は残し、2016年に全面改装。味を数値化し、データとして把握できる最新のテクノロジーを導入。
愛知県

白老(はくろう)澤田酒造株式会社

杜氏、澤田英敏(蔵元杜氏)。仕込水、知多半島丘陵地湧水(硬度23 超軟水)、酒母の一部、知多半島伏流水(硬度120 中硬水)。概要、1848年(嘉永元年)創業。銘柄の由来は、原料処理で米を綺麗に磨いた「白」と、延命長寿と老成した技を表す「老」から。
群馬県

流輝(るか)松屋酒造株式会社

杜氏、松原広幸(兼蔵元)。仕込水、御荷鉾山系鮎川伏流水(硬水)。1597年(慶長2年)創業。創業当初は富山で米問屋を営む。1951年(昭和26年)、現在の地で酒造業設立。主力銘柄は「當選」や「平井城」。2008年現蔵元杜氏の広幸氏となってから、「流輝(るか)」を手掛ける。命名の由来は、小山商店にお酒を売り込んだ時、「自分の感情、思いを込められるような新たな名前にした方が良いのでは?」と言われ、お子様の名前の候補だった流輝(るか)と名付ける。
愛知県

一念不動(いちねんふどう)関谷醸造株式会社

杜氏、H22BY~ 宮瀬直也、H15BY~H21BY 荒川貴信(現本社蔵杜氏)。仕込水、黒田地区湧き水(軟水)。 2004年4月10日OPEN。日本酒の持つ魅力を多面的に発信することを目的に作られた蔵。社員にとっては醸造技術の継承・研修の目的。酒販店さんにとっては気軽にオリジナルブランドが作成でき、我々消費者にとっては酒造り体験や小仕込みによるオーダーメイドのお酒を製造できたりする。一念不動(いちねんふどう)とは、何事にも左右されることがない様。一念とは人が生ずる瞬間的な生命、心のこと。これは右往左往、やみくもに動いてやまない。だが、この一念が至ったとき、一念は全ての事物の理を得るとされる。このとき、一念は本然の心となる。この本然の心は不動であり、この状態に至ったものを一念不動と云う。ラベルは書家である「福瀬餓鬼先生」が書したもので「一番は前ばかりではない。いちばん後ろもある。だれでも前へ行きたがる。お前は後ろを狙え!。」と書かれています。
福井県

常山(じょうざん)常山酒造合資会社

杜氏、常山晋平(兼蔵元)。仕込水、こしょうずの湧水。1804年(文化元年)創業。1997年、銘酒としてその名が轟くようにと気概をこめ、蔵元自身の名を訓読みから音読みに変え銘とした。仕込み水の「こしょうずの湧水」は、サンショウウオや蛍も生息するような清い水。常山の題字は、福井市生まれの書道家、岩田和枝さんデザイン。蛍の光の軌跡をイメージしている。
山梨県

青煌(せいこう)武の井酒造株式会社

杜氏、清水 紘一郎(兼蔵元)。仕込水、八ヶ岳山麓湧水「三分一湧水(さんぶいちゆうすい)」(硬度31.8mg軟水)。1865年(慶応元年)の創業。主要銘柄は「武の井」。青煌(せいこう)は2007年に現蔵元杜氏の清水紘一郎さんが立ち上げ。銘柄の由来は、みずみずしく青く澄んだ煌めく酒から。東京農大花酵母研究会が植物の花から分離培養している花酵母の中の一つ「つるばら酵母」を使用。
静岡県

富士錦(ふじにしき)富士錦酒造株式会社

杜氏、小田島健次(南部杜氏)。仕込水、富士山系伏流水(軟水)。1688年(元禄元年)の創業。ゆかりのある政治家「尾崎行雄」氏の称号「愕堂」(がくどう)が屋号となる。富士錦酒造14代目の弟が衆議院議員に当選し、この時尾崎行雄氏が「故郷に錦を飾った」という事を祝い「富士に錦なり」という言葉を残したことが、銘柄の由来。
新潟県

亀の翁(かめのお)久須美酒造株式会社

醸造元 久須美酒造株式会社 所在地 新潟県長岡市小島谷1537-2 杜氏 星清次郎(越後杜氏) 仕込水 裏山の湧き水(軟水) 概要 亀の翁(かめのお)の沿革やポリシー  1833年(天保4年)の創業。主要銘柄は清泉(きよいずみ)  亀ノ尾に...
秋田県

ゆきの美人(ゆきのびじん)秋田醸造株式会社

杜氏、小林忠彦(兼蔵元)。仕込水、太平山麓の湧き水(軟水)。1919年(大正8年)の創業。平成13年よりマンションの一角で四季醸造ができる設備を整え、洗米も麹も仕込みも小さな造りで丁寧に醸す。仕込み水は、醸造に向く水を汲みに行く。生酒以外はすべて、瓶燗火入れ瓶貯蔵。生酒のフレッシュさはもとより、火入れ酒も無理のない醸造計画で在庫を持たない工夫をすることで、フレッシュな早飲み酒を目指す。
新潟県

越乃雪月花(こしのせつげつか)妙高酒造株式会社

杜氏、平田正行(越後杜氏)。仕込水、妙高山系伏流水(軟水)。1815年(文化12年)創業。主要銘柄は「妙高山」、「越後おやじ」。「越乃雪月花」は生酒を除き、全量瓶燗湯煎火入れ、冷蔵瓶貯蔵。
福島県

楽器正宗(がっきまさむね)合名会社大木代吉本店

杜氏、大木雄太(兼蔵元)。仕込水、那須連山系伏流水(軟水)。1865年(慶応元年)創業。主要銘柄は「自然郷」。「楽器正宗」は大正年間の時、宮内庁の雅楽師で君が代の作曲者とされる奥好義(おく よしいさ)氏が「酒造りも楽器を奏でることも、元は同じく神様への捧げ物」と言われたことに由来する。2016年に復刻。
広島県

富久長(ふくちょう)株式会社今田酒造本店

杜氏、今田美穂(兼蔵元)。仕込水、三津大川水系(軟水)。1868年(明治元年)創業。「軟水醸造法」を開発した三浦仙三郎先生ゆかりの地で、銘柄の「富久長」も先生による命名。先生の座右の銘「百試千改」。その情熱と由緒ある酒銘を引き継いでいる。八反系の在来品種である「八反草」を復刻し栽培。
年度別日本酒ランキング

2019年日本酒ランキング

2019年を振り返り、日本酒人気銘柄ランキングの発表です!。由紀の酒-日本酒談義-の日本酒ガイドで紹介している銘柄のページが、どれだけ参照されたかを2019年01月01日~2019年12月31日の期間で調べてみました。
山形県

白露垂珠(はくろすいしゅ)竹の露合資会社

1858年(安政5年)の創業。代表銘柄は竹の露。白露垂珠(はくろすいしゅ)の銘柄の由来は李白の詩、金陵城西棲月下吟の一節「白露垂珠滴秋月」から。杜氏、本木勝美(羽黒杜氏)。仕込水、出羽三山深層水(井戸水)超軟水(硬度19mg/L)。
山形県

くどき上手(くどきじょうず)亀の井酒造株式会社

1875年(明治8年)の創業。銘柄「くどき上手」は、昭和58年蔵元の今井俊冶さんにより誕生。奥様に良い銘柄はないか相談したところ、戦国時代、人々を口説き落として出世した豊臣秀吉にちなみ、今は100石でも500石、千石と親しんでいただけたらと言う案から。杜氏、今井俊治(兼蔵元)。仕込水、吾妻山系伏流水(軟水)。
中部地方

福禄寿(ふくろくじゅ)福禄寿酒造株式会社

1688年(元禄元年)の創業。「福」は子宝に恵まれ、子々孫々に受け継がれる財「禄」をなし、不老長寿で一家安泰、繁栄の「寿」が、銘柄「福禄寿」の由来と伝えられている。杜氏、一関仁(山内杜氏)。仕込水、五城目地区伏流水(中硬水)。