青森県の銘柄別日本酒ガイドです。瓶やラベルの画像と共にデータや簡単な感想など。
外ヶ濱(そとがはま)株式会社西田酒造店
1878年(明治11年)創業。外ヶ濱(そとがはま)と言う銘柄の由来は、西田酒造店のある油川がかつて呼ばれていた地名。杜氏、細川良浩(H17年~)。仕込水、八甲田山系伏流水(軟水)。
喜久泉(きくいずみ)株式会社西田酒造店
1878年(明治11年)創業。喜久泉(きくいずみ)と言う銘柄の由来は、幾久しく喜びが続く様にとの願いから付けられた。醸造用アルコールを必要最低限添加した大吟醸、吟醸、本醸造、糖類無添加の普通酒と言うラインナップです。杜氏、細川良浩(H17年~)。仕込水、八甲田山系伏流水(軟水)。
初駒(はつこま)佐藤酒造株式会社
1894年(明治27年)の創業。下に紹介するお酒はモンドセレクション受賞酒、またこの年、平成16酒造年度は全国新酒鑑評会でも2部で銀賞受賞など実力蔵であったが、惜しまれながら2008年廃業。明治43年に建てられた蔵は歴史的建造物と言うことで、コミュニティスペースとして現在も活用されている。杜氏、宇野勇三(津軽杜氏)。仕込水、南八甲田伏流水(軟水)。
豊盃(ほうはい)三浦酒造株式会社
1930年(昭和5年)創業。豊盃(ほうはい)は、陸奥国弘前藩初代藩主の津軽為信が、戦場で兵士の士気を鼓舞するために唄った「ホウハイ節」から命名。杜氏、三浦剛史、三浦文仁。仕込水、岩木山系伏流水(軟水)。つるし酒、大寒仕込、豊盃米仕込生酒レインボーラベル、蔵限定、豊盃倶楽部、豊盃55、七七、七、ん、おりがらみ、ん、雪燈籠などの感想。
善知鳥(うとう)株式会社西田酒造店
1878年(明治11年)創業。善知鳥は海鳥の一種で、かつてこの地に善知鳥が生息していた事から「善知鳥村」と言う地名となり、この銘柄の由来。杜氏、細川良浩。仕込水、八甲田山系伏流水(軟水)。大吟醸、大吟醸百四拾などの感想。
陸奥八仙(むつはっせん)八戸酒造株式会社
1775年(安永4年)の創業。銘柄の由来は、中国の故事「酔八仙」からで、飲む人が酒仙の境地で酒を楽しんで頂きたいとの思いが込められています。杜氏、駒井伸介。仕込水、八戸蟹沢(がんじゃ)の清水(中硬水)。大吟醸、華想い40、華想い50無濾過生原酒、ひやおろし、特別純米などの感想。
田酒(でんしゅ)株式会社西田酒造店
1878年(明治11年)創業。田の酒の名の通り、日本の田から生産されたもの以外は一切使用しない純米酒。杜氏、H30BY~安達香。仕込水、八甲田山系伏流水(軟水)。斗壜取、山田穂、四割五分、百四拾、桜ラベル、雄町、古城乃錦、NEW YEARボトル、山廃などの感想。